【社会】経済事情・交通事故率・平均寿命など社会に関する国別基本情報

海外移住と世界の健康寿命

世界には平均寿命の長い長寿国や平均寿命の短い国もありますが、寿命は長寿であることは もちろん 健康に過ごせる期間を示す「健康寿命」も大切です。

日本は「健康達成度( Overall goal attainment )」や「健康寿命( Healthy life expectancy )」もWHO(世界保健機関)から世界一と評価されています。



      海外移住の地図帳|更新情報



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ひらがな めがね 」サイトより



世界の健康寿命

Healthy life expectancy (HALE) at birth (years) both sexes ?

Country Value Year   Country Value Year
Afghanistan 36.0 2003   Albania 61.0 2003
Algeria 61.0 2003   Andorra 72.0 2003
Angola 33.0 2003   Antigua and Barbuda 62.0 2003
Argentina 65.0 2003   Armenia 61.0 2003
Australia 73.0 2003   Austria 71.0 2003
Azerbaijan 57.0 2003
Bahamas 64.0 2003   Bahrain 64.0 2003
Bangladesh 54.0 2003   Barbados 66.0 2003
Belarus 61.0 2003   Belgium 71.0 2003
Belize 60.0 2003   Benin 44.0 2003
Bhutan 53.0 2003   Bolivia 54.0 2003
Bosnia and Herzegovina 64.0 2003   Botswana 36.0 2003
Brazil 60.0 2003   Brunei Darussalam 65.0 2003
Bulgaria 65.0 2003   Burkina Faso 36.0 2003
Burundi 35.0 2003
Cambodia 48.0 2003   Cameroon 41.0 2003
Canada 72.0 2003   Cape Verde 61.0 2003
Central African Republic 37.0 2003   Chad 41.0 2003
Chile 67.0 2003   China 64.0 2003
Colombia 62.0 2003   Comoros 55.0 2003
Congo 46.0 2003   Cook Islands 62.0 2003
Costa Rica 67.0 2003   Côte d'Ivoire 39.0 2003
Croatia 67.0 2003   Cuba 68.0 2003
Cyprus 68.0 2003   Czech Republic 68.0 2003
Democratic People's Republic of Korea 59.0 2003   Democratic Republic of the Congo 37.0 2003
Denmark 70.0 2003   Djibouti 43.0 2003
Dominica 64.0 2003   Dominican Republic 60.0 2003
Ecuador 62.0 2003   Egypt 59.0 2003
El Salvador 60.0 2003   Equatorial Guinea 46.0 2003
Eritrea 50.0 2003   Estonia 64.0 2003
Ethiopia 41.0 2003
Fiji 59.0 2003   Finland 71.0 2003
France 72.0 2003
Gabon 51.0 2003   Gambia 50.0 2003
Georgia 64.0 2003   Germany 72.0 2003
Ghana 50.0 2003   Greece 71.0 2003
Grenada 59.0 2003   Guatemala 57.0 2003
Guinea 45.0 2003   Guinea-Bissau 41.0 2003
Guyana 55.0 2003
Haiti 44.0 2003   Honduras 58.0 2003
Hungary 65.0 2003
Iceland 73.0 2003   India 53.0 2003
Indonesia 58.0 2003   Iran (Islamic Republic of) 58.0 2003
Iraq 50.0 2003   Ireland 70.0 2003
Israel 71.0 2003   Italy 73.0 2003
Jamaica 65.0 2003   Japan 75.0 2003
Jordan 61.0 2003
Kazakhstan 56.0 2003   Kenya 44.0 2003
Kiribati 54.0 2003   Kuwait 67.0 2003
Kyrgyzstan 55.0 2003
Lao People's Democratic Republic 47.0 2003   Latvia 63.0 2003
Lebanon 60.0 2003   Lesotho 31.0 2003
Liberia 35.0 2003   Libyan Arab Jamahiriya 64.0 2003
Lithuania 63.0 2003   Luxembourg 72.0 2003
Madagascar 49.0 2003   Malawi 35.0 2003
Malaysia 63.0 2003   Maldives 58.0 2003
Mali 38.0 2003   Malta 71.0 2003
Marshall Islands 55.0 2003   Mauritania 45.0 2003
Mauritius 62.0 2003   Mexico 65.0 2003
Micronesia (Federated States of) 58.0 2003   Monaco 73.0 2003
Mongolia 56.0 2003   Morocco 60.0 2003
Mozambique 37.0 2003   Myanmar 52.0 2003
Namibia 43.0 2003   Nauru 55.0 2003
Nepal 52.0 2003   Netherlands 71.0 2003
New Zealand 71.0 2003   Nicaragua 61.0 2003
Niger 36.0 2003   Nigeria 42.0 2003
Niue 60.0 2003   Norway 72.0 2003
Oman 64.0 2003
Pakistan 53.0 2003   Palau 60.0 2003
Panama 66.0 2003   Papua New Guinea 52.0 2003
Paraguay 62.0 2003   Peru 61.0 2003
Philippines 59.0 2003   Poland 66.0 2003
Portugal 69.0 2003   Qatar 65.0 2003
Republic of Korea 68.0 2003   Republic of Moldova 60.0 2003
Romania 63.0 2003   Russian Federation 58.0 2003
Rwanda 38.0 2003
Saint Kitts and Nevis 62.0 2003   Saint Lucia 63.0 2003
Saint Vincent and the Grenadines 61.0 2003   Samoa 60.0 2003
San Marino 73.0 2003   Sao Tome and Principe 54.0 2003
Saudi Arabia 61.0 2003   Senegal 48.0 2003
Seychelles 61.0 2003   Sierra Leone 29.0 2003
Singapore 70.0 2003   Slovakia 66.0 2003
Slovenia 69.0 2003   Solomon Islands 56.0 2003
Somalia 37.0 2003   South Africa 44.0 2003
Spain 73.0 2003   Sri Lanka 62.0 2003
Sudan 49.0 2003   Suriname 59.0 2003
Swaziland 34.0 2003   Sweden 73.0 2003
Switzerland 73.0 2003   Syrian Arab Republic 62.0 2003
Tajikistan 55.0 2003   Thailand 60.0 2003
The former Yugoslav Republic of Macedonia 63.0 2003   Timor-Leste 50.0 2003
Togo 45.0 2003   Tonga 62.0 2003
Trinidad and Tobago 62.0 2003   Tunisia 62.0 2003
Turkey 62.0 2003   Turkmenistan 54.0 2003
Tuvalu 53.0 2003
Uganda 43.0 2003   Ukraine 59.0 2003
United Arab Emirates 64.0 2003   United Kingdom 71.0 2003
United Republic of Tanzania 40.0 2003   United States of America 69.0 2003
Uruguay 66.0 2003   Uzbekistan 59.0 2003
Vanuatu 59.0 2003   Venezuela (Bolivarian Republic of) 64.0 2003
Viet Nam 61.0 2003   Yemen 49.0 2003
Zambia 35.0 2003   Zimbabwe 34.0 2003

Core Health Indicators the latest data from multiple WHO sources

[ 出典 ] 「 世界保健機関 WHO(World Health Organization) 」サイトより

がん死リスク、落ち込みや不安で高まる
同記事に「落ち込んだり不安になる頻度が高い人は、がん死リスクが高まる恐れがあるとの研究論文が2017年1月26日、発表された。

英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に掲載された論文は、英イングランド(England)とウェールズ(Wales)の16万人以上の医療記録を調べた結果、自らに精神的なストレスがあると答えた人に高い がん死リスクがみられたとしている。

特に大腸がんや前立腺がん、膵臓(すいぞう)がんでのリスクが目立ったとされ、その他にも白血病や食道がんリスクにも上昇がみられたという」

「今回の研究で、英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)のデービッド・バティー(David Batty)氏 率いる研究チームは、16歳以上の対象者16万3363人についての長期調査記録16件の未加工データを調べた。

対象者は平均 約10年間経過観察されていたが、このうち4300人以上が がんで死亡している。

研究では、未加工データを分析して、精神的なストレスレベルや生活習慣、がんの発生率について調べた。

その結果、ストレスを感じると答えた対象者の がんによる死亡率は、その生活習慣にかかわらず、結腸がんで約2倍、すい臓がん と 食道がんでは2倍超となった。白血病では さらに高かった。

うつ状態になるとホルモンバランスが崩れ、コルチゾンの値が急増したりDNAの修復機能が抑制されたりすることが知られている。これらは ともに、がんに対する防御機能を弱めるものだ。

しかし、気分が落ち込むと喫煙や飲酒の量が増え、肥満にもなりやすい。これらの因子についても、がんリスクの増加に関係していることが分かっている」などの記述があります。

AFPBB News 」サイトより


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高温地域で新要因による腎臓病が増加 - 1
同記事に「中米ニカラグアやインドの農民に見られる腎臓病には、別の要因があるようだ。

そのため研究者たちは、これらの地域に見られる腎臓病を「非伝統的原因による慢性腎臓病」(CKDnT)と呼ぶ。

CKDnTの原因には まだ不明な点もあるが、熱ストレスや脱水症状に繰り返し陥ることが原因で発症している可能性が高い」などの記述があります。

高温地域で新要因による腎臓病が増加 - 2

ナショナル ジオグラフィック日本版 」サイトより


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気候分布の世界地図
(気温と死亡率の関係、気象医学と気象病など興味深い情報を紹介。)



苦しい生活はDNAの質まで低下させる
同記事に「最新の研究結果により、苦しい生活環境が貧困者のDNAに影響を及ぼすことが明らかになった。暮らしのストレスは彼らの遺伝子に長期にわたって悪影響を残し、DNAの質を低下させるという」

「過酷な環境で暮らす人々のDNA配列が年齢と共に短くなることが分かった。彼らの一部のテロメアは、良好な環境で暮らす同年齢の人よりも短い。

テロメアはDNAの末端にある反復配列で、「帽子」のような構造で染色体を保護し、細胞分裂周期を調整する。若者のテロメアの長さは、8000-1万個のヌクレオチドに相当する。

テロメアは細胞分裂により短くなり、ストレスの影響を受ける。これまでの研究では、細胞内のテロメアの長さによって、その人の寿命を予想できることが明らかにされている」などの記述があります。

中国の成人肥満人口は世界一、高所得国で日本の成人BMIが最低

中国の肥満児、2025年に世界最多の4850万人に

あなたは何月生まれ?米大学の生まれ月で病気が決まる?研究

長生きするのは何月生まれ?

1人も がんにならない中国奥地の村、その理由が明らかに
同記事に「中国南部の広西チワン族自治区は長寿の村が多いことで知られている。同自治区 桂林市 茘浦県のある村は、人口3653人のうち、ただの1人も がんに罹患する住民がいないことが わかった。

その原因を米国の ある医療研究チームが突き止めた」

「医療先端技術を研究する米国の ある調査チームは、この村に潜入して現地の気候風土や住民の食生活、生活習慣について入念に調べたところ、村民から がんを遠ざけているものを「サトイモの常食」だと断定した」

「サトイモの ぬめり成分・ガラクタンが、免疫力向上と がん細胞増殖の抑制ともに効果を発揮する」などの記述があります。

「忙しい人ほど脳は健康。記憶力もアップ」=米国研究者が指摘

一度の泥酔で、脳に1年間の影響

レコード チャイナ 」サイトより


子どもが沢山いる女性は、老化が遅くなる:研究結果
同記事に「子どもの沢山いる女性たちのテロメアはより長く、そのため細胞が より若い」

「子どもの多い女性は、エストラジオール(エストロゲンに含まれる成分の1つ)のもたらす効果によってテロメアが長く保たれている可能性があるという」

「エストラジオールは妊娠中に活発に分泌されるが、この成分がテロメアをストレスから保護し、テロメラーゼの活動を活発化することで知られている」などの記述があります。

カフェインとアルコールは、染色体「老化の指標」に影響

乳児のうちにピーナツを与えてアレルギーを予防:米NIHの指針

「孤独」を感じる脳の部位、特定される

社会的な付き合いは食事や運動と同じぐらい健康に影響する

「人種差別」は心身の健康を損なう。自分以外の人が受けても
同記事に「ニューヨーク市にあるセント・ジョーンズ大学で心理学を研究するエリザベス・ブロンドロ教授は数年前、市の交通取締局を訪れてカウンセリングを行った。

取締官の ほとんどはアフリカ系米国人であり、違反チケットを発行するたびに(ドライヴァーから)罵倒を浴びることは日常茶飯事なのだという。

「『豚野郎』や『まともな仕事に就け』といったことを言われ続ける人々には、通常の行動療法を行うことができました」とブロンドロ教授は述べる。

教授のチームでは、リラックスの訓練とスキット(小劇)による治療を実施し、大抵は効果があった。

「一方で、人種に関する侮辱は かなりの絶望感を与えるため、同様の方法で対処することはできませんでした」

「この経験からブロンドロ教授は、人種差別による精神的および身体的なダメージを研究することになった。

精神的健康については、人種差別に関する出来事を多く体験したと話す人ほど、気が滅入ったり不安を感じたりする兆候が増えることが研究で示されている。

そして身体的な健康については、アフリカ系米国人は、糖尿病や高血圧、心血管疾患の割合が異常に高いことが知られている」

「ひとつだけ確かなことがある。人種差別はストレスの原因になり、ストレスは人間の心と身体に混乱を引き起こすということだ。

ストレスは限界を超えると、身体の正常な機能が破壊されると考えられている(「アロスタティック負荷」と呼ばれる)。

ストレスが増えると体内のコルチゾールが増え、それによって、例えば心血管疾患などが増加することにつながる。

「人種差別された経験と健康状態の悪化との関係」を問う研究は増加している。

その内容は、心血管疾患のほか、憂うつ感から低出生体重など多岐にわたる」

「2012年に行われた調査では、隣の席にいる人からさりげない、あるいは露骨な人種差別を経験したあとに、学生たちに簡単な作業をさせてその成果を比較した。

その結果、隣に座ったときに数センチだけ離れるといったさりげない人種差別の方が、露骨な行為よりも成績を大きく妨げたという。

また2010年に行われた予備調査では、差別による攻撃を直接体験する以外にも、自分と同じエスニシティや人種の人が差別によって負傷・殺害された事件を目撃した学生に見られた、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状を列挙している。こうした事件を目撃した体験が多いほど、トラウマの兆候も多く見られたという。

「人々は、自分の個人的な経験と戦うだけではありません。その家族や友人、そして警官による殺人事件といった社会が経験する物事も、戦う対象に含まれるのです」と、ラトガーズ大学のナー・オヨ・クウェート准教授は話している。

社会における微妙な差別行動は、ニュースで大きく報道されるような警官による暴力事件ほど目立たないとはいえ、より広い健康被害につながっているのかもしれない。

そして、そうした行動を根絶することは、警官を再訓練するより はるかに難しいことなのかもしれない」などの記述があります。

「ランニングの代わりになる薬」の実現が近づいている

リンゴは芯まで食べるとカラダに悪い、という科学的根拠
同記事に「リンゴの種には「青酸配糖体」と呼ばれる物質が含まれている。そのひとつがアミグダリンで、腸内細菌によってシアン化物に変わる」

「ただし、リンゴ1個分の種では、少し気分が悪くなる程度のシアン化物さえも生成されない。

モモやアンズ、サクランボ、アーモンド、ウメ、ビワなどにも、アミグダリンが含まれる。

だが普通は、アミグダリンが含まれている果物の種を丸ごと食べることはないし、アーモンドにも、害を及ぼすほどのアミグダリンは含まれていない」などの記述があります。

人間が125歳を超えることは(ほぼ)不可能

WIRED.jp 」サイトより


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インタビュー:健康な長寿の秘訣
同記事に「一緒にいる仲間が、長寿の鍵を握っているというわけですね?:その通り。友達には気をつけましょう。生活習慣が似てきます。飲酒や喫煙量の多い、幸福度の低い人と一緒にいると、あなたの健康にも悪影響が出ますよ」などの記述があります。

ナショナル ジオグラフィック日本版 」サイトより


How to Live to a Ripe Old Age (英語)
(健康な長寿の秘訣)

National Geographic 」サイトより (英語)


早期リタイアすると「認知力が低下」する可能性

血液型別 健康法

仕事にも健康にも、静寂が いちばんな理由

睡眠不足で悩んでいる人は避けた方がいい5つの食べ物

アルコール、タバコなどで どのくらい寿命が縮まっているか

寒いと風邪を引きやすいのは本当か?

年を取ることは病気なのか?
同記事に「研究者たちとアメリカ食品医薬品局 (FDA) の間で話し合いがなされました。彼らの目的は、老化を遅らせる薬の試験をすることです。

もし成功すれば、世界で初めて老化が薬で治療できることになります。老化を抑えるための研究を進めたり、そのための資金を供給したりするのを後押しすることにもなります」

「健康と製薬に関する研究の目的は、特定の病気や体調不良を治療することです。しかし、患者が高齢だと完治するのに自らの力だけでは回復が むずかしいこともあります。

また、高齢の患者は命に係わる病気をひとつ治すことができても、結局は他の病気にかかり、ほどなくして それがもとで亡くなってしまうこともあります。

老化の研究は不死を手に入れるためのものではありません。それより むしろ、多くの人が末長く健康でいられるようにしたいと考えているのです」

「研究者たちが今回のテストの中で試そうとしている「Metformin」という薬は、すでに2型糖尿病の薬として使われています。

肝臓でグルコースという物質がつくられるのを抑えて、身体がインスリンに対してより敏感に反応できるようにする薬です。

しかし、「Metformin」が使われてきた60年分以上のデータから、ほかにも効果があるかもしれないということがわかりました。

その効果とは、心臓病、がん、認知症の発症を遅らせるものです」などの記述があります。

科学が実証:定期的に読書する人は寿命が2年長い

人は なぜ「不健康な食生活」をしてしまうのか?

完全に健康な人でも遺伝的な病気を持っていることがある

「高強度インターバルトレーニング(HIIT)」に老化抑制効果か

「自転車通勤をしている人」が健康な理由

塩分は喉の渇きより空腹感を高める

筋肉を育てるのに睡眠が とても重要な理由

考えすぎは何の解決にもならず、消耗するだけ

マラソンは「心臓手術」と同じくらい「腎臓」にダメージを与える

姿勢を「正す」3分エクササイズ

人生の61%を生きた時、人間の創造力はピークに達する

ストレスによる脳のダメージを回避する7つの方法

高齢化社会の健康寿命は「幸福感の強さ」に比例する

1万6千人を23年間調査して わかった唐辛子の効果

ライフハッカー[日本版] 」サイトより


健康サプリメントで年間2万3000人のアメリカ人が病院送りに

日焼け避ける方が ずっと体には悪い?
同記事に「ビタミンDが超重要なことは今さら疑問の余地もない。

ビタミンDは新たな必須サプリメントとなり、これを推奨する人気メディア・家庭医は増加の一途を辿っている。

米誌「リーダーズダイジェスト(Reader's Digest)」は2010年にビタミン ビジネス全般が「詐欺」だと報じ、毎日サプリメントなど摂取するのは やめるよう呼びかけたが、その中でも唯一の例外が毎日1000 IU(国際単位)のビタミンD3で、これに関しては数あるサプリの中で最も推奨されるビタミンとして紹介されている。

このようにビタミンDが突如脚光を浴びるに至った背景には、ビタミンDが これまで把握された中で最も強力な抗がん剤であることを強く示唆する研究が続々登場しており、これが起爆剤となっている、という事情がある。

例えばクレイトン医科大学のビタミンD研究家であるRobert Heaney医学博士は、ランダムに32件もの検査を行ったが、大半の結果は この仮説を強く裏付けるものだったと指摘する。

例えば平均年齢62歳の女性グループに毎日大量のビタミンDサプリメントを投与する大がかりな調査では、摂取開始から たったの4年で対照群に比べ あらゆる種類の がん発症率が なんと60%も減ったのである。

「がんは何十年もかかって進行する病なのに、たった何年か摂取しただけで そんなにガクンと減るなんて一体どういうことなのだ?」と疑り深い人は思うだろう。思って当然だ。

これについてHeaney氏は、(短期間で減るのは)検出可能になる前の小さな腫瘍の段階でビタミンDが腫瘍の成長・転移を食い止めてしまうからではないか、と考えている」

「カナダがん協会は2009年、ビタミンD摂取の推奨量を1日1000 IUに引き上げたが、それでも まだ低過ぎるというのがCannell氏、Heaney氏、その他 大勢の専門家の見方だ。

「ある会議に出た折、専門家全員に1日に自分と家族が摂る量を尋ねてみたら、1日 平均5500 IUだった。

無論これだけ摂取しても危険はない、1日30000 IU未満なら毒性も出ないからね」(Heaney氏)」

「自閉症の爆発的増加も、妊娠中に母親の体内のビタミンD摂取量がゼロに近く、産後も小さな乳幼児の時に日光から隔絶されて育つことが原因なのでは...と危惧する専門家も今は多い。

米疾病管理予防センター(The Centers for Disease Control :CDC)によると、今やビタミンDを充分摂取している乳児は文字通りゼロに等しいという。

具体的に欠乏比率が どれぐらいかというと、CDCが2011年より前に推奨していた低い体内摂取基準をベースに割り出しても、乳児全体の90%は摂取不足なのだ。

Cannell氏によると、自閉症有病率が最も高いのは、雲と雨が最も多く、よって血中ビタミンD量が最も低いエリアらしい。

スウェーデンの研究でも日光欠乏と自閉症を強く関連付ける結果が得られている。

さらに同じ緯度に住む人でも黒人は体内ビタミンDが白人の半分で、自閉症に罹る確率は倍だ。

逆にソマリアのように太陽が燦々と降り注ぎ、ほとんどの人が ほとんどの時間を野外で過ごす土地では自閉症は文字通り確認もされていない」

「太陽光を介してビタミンDを充分確保することにより、米国内だけで年間15万件もの がん死を未然に防げるかもしれないのだ。

感染や骨の疾患を減らせる可能性もあるし、しかも...これはもっと科学的裏付けが必要だが...ひょっとしたら自閉症・喘息の発症率も これで減るかもしれないのだから。

無論、天秤の もう片方には、黒色腫が原因で米国内で年間8500人が死亡している現実もある。

自転車乗りから飲み屋の喧嘩まで、要するに大事なのはリスクを秤にかけ、どうバランスを図るか、ということであり、何と引換えに何を得るか、その決断は無論ほかでもない、あなただけのものだ」などの記述があります。

性別、人種、年代別に死亡原因をグラフ化

がん検診、受けても受けなくても生存率に変化なしか?

血液検査 リキッド バイオプシーで大腸ガン再発を高確率で予測

乳がん早期発見に犬の嗅覚を活用するプロジェクトKDOG

盲腸の手術で切除されてきた虫垂は進化した器官で役立っている

幼児期のピーナッツ摂取はアレルギー予防になる

ファストフード、包装紙も健康に悪影響

体外受精した受精卵は押した時の「弾力」で健康状態がわかる

デザイナー受精卵がビジネスに? 生殖医療+遺伝子編集の未来

肌の皺と老化。最大の敵は「お金の心配」
同記事に「数あるストレスのなかでも、経済的にハードな暮らしほど、人の老化を早めてしまうものはないという衝撃的な研究結果が発表されました」

「このほど電子ジャーナルの「Research on Aging」に掲載された新論文によると、さまざまなストレスが人の外見に及ぼす影響を調べるため、228名の男女を10年にわたって追跡調査。

19名の審査員に客観的な判断を仰ぎつつ、それぞれの調査対象者が何歳に見えるかの総合評価を求めました。

その結果、激しいストレスを経験した人ほど、実年齢よりも老けて見える傾向があることがわかりました。

さらに、経済的なストレスに苦しんだ調査対象者層の老化が極めて早いことが判明しました。

調査期間中に財政面で厳しい生活苦を経験したグループは、あまり お金の心配がない暮らしを送ったグループと比較して、平均すると10年も老けて見えるとのデータが明らかにされています!

今回の研究チームを率いた、Brandeis Universityの心理学部のMargie Lachman教授は、このようなコメントを発表しています。

金銭的に大きなストレスを経験している人は、容姿に気を配る余裕などないのかもしれない。

ストレスそのものが老化のプロセスを加速させている可能性も否定できない」などの記述があります。

視覚障害者の脳が示す「打たれ強い脳」の無限の可能性

ジェットコースターで腎臓の石がスッと出る、という研究

なぜ人の寿命は122歳までなのか

6時間以下の睡眠は徹夜するのと同じ
同記事に「Geneticsに発表された研究によると、実験で、線虫にストレスを与えるために線虫を40度に加熱し、その後VAV-1というタンパク質を作り出せた線虫は眠ることができて、VAV-1を作り出せなかった線虫は眠ることができませんでした。

そして、眠れなかった線虫の方が数日後に死んでしまいやすいことがわかりました。

研究者チームは、人間にもストレスがあった後にそのような眠りを助けるタンパク質が作られているのではないか、と考えているようです。

もし そのタンパク質があるとして、それを出さないようにしてしまった場合、実験の線虫のように、私たちにも想像以上の深刻な事態が起こってしまうかもしれません」などの記述があります。

我々の お腹には未知の臓器があった

脳卒中の特効薬になるかもしれないのは、クモの「猛毒」

ギズモード・ジャパン 」サイトより


両親の険悪な離別、子どもの健康に長期の悪影響か
同記事に「両親の争いを伴う離婚や別居を経験すると、その副次的な影響が子どもの健康に数十年にわたって害を及ぼし続ける恐れがあるとの研究結果が2017年6月5日、発表された」

「実験の結果、両親が離婚して何年も互いに口も聞かないような状況を経験した被験者グループでは、両親が別れても子どもの成長に伴って連絡を取り合っていた被験者グループに比べて、風邪を罹患(りかん)する確率が3倍 高かった。

過去の研究でも、子どもの頃に両親の離婚を経験した成人には、病弱になりやすいリスクがあることが示されている。

論文によると、この病気リスクの上昇は、ウイルス感染に対する炎症反応の増大に少なくとも部分的に起因することを、今回の最新研究は明らかにしたという。

米カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)博士課程修了研究員(心理学)のマイケル・マーフィー(Michael Murphy)氏は「若年期のストレスの多い経験は、不健康と慢性病のリスクを高める生理過程と炎症過程に影響を及ぼす」ことを説明。

今回の研究が「子ども時代の家族ストレスが、20~40年後に その子どもの病気のかかりやすさに どのように影響するかを理解するための第一歩」となると述べた。

また、離婚後も両親と連絡を取り合っていた被験者グループが風邪を引く確率については、両親がいる家庭で成人した被験者グループと同程度であることが、今回の研究では分かった。

論文共同執筆者のシェルドン・コーエン(Sheldon Cohen)教授(心理学)は「幼少期の家庭争議の長期的な悪影響をもたらす重要な要因の一つが免疫系であることを、今回の研究結果は示している」と指摘する。

そして、「すべての離婚が同等であるわけではなく、離婚が その後の子どもの健康状態に及ぼす有害作用が、両親間で連絡を取り合い続けることで緩和されることを、研究結果は示唆している」などの記述があります。

世界長寿の上位10人の半数は日本人女性
同記事に「世界最高齢の117歳だったイタリア人女性エマ・モラノ(Emma Morano)さんが2017年4月15日、北部ベルバニア(Verbania)にある自宅で死去した。

米国の老人学研究グループ(Gerontology Research Group)によると、モラノさん死去により、世界最高齢者は1900年3月10日生まれのジャマイカ人、バイオレット・ブラウン(Violet Brown)さんになった。

同グループによれば、現在の世界長寿の上位10人は」「全員女性で、うち8人は日本人とイタリア人だ。男性の最高齢者は113歳で、16位となっている」などの記述があります。

女性の がん死者、2030年までに年間550万人に 報告書 - 1
同記事に「がんによる女性の年間死者数が2030年までに550万人に達する見通しであることが、米国がん協会(ACS)などが2016年11月1日に発表した報告書で明らかになった」「20年足らずで60%近い増加となる。

報告書によると、世界の人口が増大、高齢化するにつれて、がんによる女性の死者数が低所得国と中所得国で過去最悪となる」

「米国がん協会の世界保健部門を統括するサリー・コーワル(Sally Cowal)氏は、女性の がん死の大半が若年成人期と中年期に起き、家庭と国家の経済に重い負担がかかると指摘した」

「世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)によると、2012年に世界の女性の間で発生した新規の がん患者数は670万人で、死者数は350万人に達した。

患者の56%、死者の64%は、発展途上国で発生していた。

「人口増加と高齢化の結果として、これらの数字は2030年までに、女性の年間患者数が990万人に、年間死者数が550万人へと、それぞれ増加することが予想される」と報告書は指摘している」などの記述があります。

女性の がん死者、2030年までに年間550万人に 報告書 - 2
同記事に「がんの患者と死者が最も大きく集中しているのは東アジア地域で、2012年には患者170万人、死者100万人を記録した。この数字の大半は中国で発生したものだった」

「治療とケアにかかる費用と労働生産性の損失などを含む、男女両方の がんによる世界の経済的負担額は、2009年に約2860億ドル(約29兆7000億円)に上った」などの記述があります。

布をクンクン、乳がん検知 犬使った画期的診断法、仏で発表

世界の高齢化、65歳以上の人口2050年までに倍増 米報告
同記事に「世界では高齢者が増え続けており、2050年までに65歳以上の人口が現在の2倍以上に膨らむとの研究報告が発表された。

米国勢調査局(US Census Bureau)の報告書「An Aging World: 2015」によると、世界は かつてないペースで高齢化が進んでおり、現在の世界人口の8.5%、約6億人以上は65歳以上だという。

こうした傾向が続いた場合、同65歳以上の人口は、2050年までに全体の17%にあたる約16億人になるという。

同報告書の作成を依頼した米国立老化研究所(NIA)のリチャード・ホーズ(Richard Hodes)所長は、「人は長生きするようになったが、それは必ずしも より健康に生きられるようになったことを意味するわけではない」と述べる」

「80歳以上の世界人口も、2015年の1億2650万人が、2059年には4億4660万人と、3倍以上になることが予想されている」などの記述があります。

不健康な食事、米国で年間40万人の死亡に関連

飲酒による がん死者、2012年に36万人 国連機関調査

「節度ある」飲酒も脳に悪い? 流ちょうさに影響も

年齢より「老けて見える」、関連遺伝子を発見

ストレス減で心血管疾患リスクも低減か

悲観的な高齢者は長生き、スイスと独の調査結果

10人に1人が100歳以上、イタリア「長寿村」の秘密

10人に1人が100歳以上、イタリア「長寿村」の秘密

長寿の鍵、社会との接触と定期的な運動

運動不足による健康問題、経済損失 年間7兆円に

週末だけ運動、健康効果は毎日運動と同等か - 1

週末だけ運動、健康効果は毎日運動と同等か - 2

頭の回転速い高齢者「スーパーエイジャー」脳の萎縮少ない

早い更年期で老化の進行早まる、研究で示唆

握手の強さで老化や教育水準、将来の健康が分かる

細胞の廃棄物処理機構「オートファジー」 - 1

細胞の廃棄物処理機構「オートファジー」 - 2

寿命の延長には「上限が存在」、仏チームが論文

世界最高齢で19世紀生まれ唯一の存命者、長寿の秘訣は? - 1

世界最高齢で19世紀生まれ唯一の存命者、長寿の秘訣は? - 2

夜間の長時間絶食、乳がんの再発リスクを下げる可能性

抗酸化サプリに がん転移促進作用か、マウス実験 米研究
同記事に「健康促進と老化の抑制に効果があるとされる抗酸化サプリメントだが、発表された研究論文で、皮膚がんの中で最も死亡率が高い悪性黒色腫(メラノーマ)の転移を助ける恐れがあることが指摘された。

今回の研究結果は、市販のビタミン剤や抗酸化作用のある薬剤が、腫瘍の数を増やし、その影響力を高めている可能性があるとする最近の複数の研究論文を裏付ける形となった。

論文は、米テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター(University of Texas Southwestern Medical center)のショーン・モリソン( Sean Morrison)氏らが共同で執筆した。

英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された今回の論文によると、マウスを使った実験は、抗酸化作用のあるN-アセチルシステイン(NAC)を注射したマウスの一部に、悪性黒色腫細胞の転移が、注射していないマウスに比べて2か月ほど早い個体が確認されたという。

研究チームによると、抗酸化物質には、転移する がん細胞を抑制する働きのある体内分子を攻撃する作用があり、これが結果的に がん細胞の転移を助けていると考えられるという」

「研究チームは、がん患者は日々の栄養を抗酸化作用のあるサプリで補うべきではないとしている。

これまでに発表された論文の中には、ビタミンEを含む抗酸化作用物質に、がん性腫瘍の数を約3倍に増加させ、実験で用いたマウスが短期間で死んだとするスウェーデンの研究論文がある他、乳がんや前立腺がんでも同様の結果が みられたことを指摘するものが複数ある」などの記述があります。

がんの遺伝子変異、大半がDNAの「ランダムなミス」 - 1
同記事に「論文の共同執筆者で、米ジョンズ・ホプキンス大学シドニー・キンメル総合がんセンター(Johns Hopkins Kimmel Cancer Center)の「ルードウィクがん遺伝学・治療学センター(Ludwig Center for Cancer Genetics and Therapeutics)」共同所長、バート・ボーゲルスタイン(Bert Vogelstein)氏は、記者会見で「がんで発生する変異の3分の2は、細胞が分裂する際に起こすミスに起因している」と語った。

論文によると、がんの変異の29%は環境が要因となっており、遺伝要因は全体の5%だという。

ボーゲルスタイン氏は、「正常な細胞が分裂するたびに、いくつかのミスを起こす。これが変異だ」と説明。「たいていの場合、これらの変異は何の害も及ぼさない」と続けた。

しかし、「これは通常の状況。つまりは『幸運』ということだ。だが時に これが、がん誘発遺伝子で起きることがある。これが『不運』なのだ」と指摘した。

今回の研究の目的は、この種の変異に関する理解を向上させ、がんを早期に発見する方法の確立につなげることだった。

研究は また、何ら問題の無い環境においても、がんが発症することを浮き彫りにしている。

これによって、一部の患者が診断を受ける際に直面する罪悪感が和らぐ可能性がある。

ただ、研究者らは、喫煙や過度の日光に当たることなど、がんに関する既知のリスク要因を避けることは これまでと同様に強く求められるとしている。

今回の研究は「がんの42%は防ぐことができるという疫学的な推計と完全に一致しており、このような がん予防ガイドラインを誰もが忠実に守るべきだ」とボーゲルスタイン氏は強調した」などの記述があります。

がんの遺伝子変異、大半がDNAの「ランダムなミス」 - 2
同記事に「一般の人にとって、今回の研究から学び取れる内容は、多くの がん性変異は避けることができないが、多くの がん症例は予防が可能ということだ。

「変異の生成にランダムな複製成分が関与するかに関係なく、環境的原因や遺伝的原因を取り除くことで、多くの がん発症リスクを大きく低減させることは可能」などの記述があります。

子どもの食べ物の好き嫌い、鬱や神経症と関連か
同記事に「子どもの食べ物の好き嫌いは、単なる一時的なものではなく、うつ病や不安神経症などの潜在的懸念に関する警告の合図である可能性があるとの研究結果が発表された。

米デューク大学医学部(Duke University School of Medicine)などの研究チームが米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に発表した論文によると、2~6歳の子どもの2割強に偏食がみられるという。

このうちの約18%は中度の偏食、残る2%強は極度の偏食に分類された。

食べ物に対して中度または極度の好き嫌いを示す これらの子どものグループでは、臨床的うつ病や不安神経症などの精神衛生問題の発生率が高いことを研究チームは発見した。

論文によると、偏食は栄養不良や家庭争議の原因となる可能性があるため、親や医療スタッフが、潜在する感情的問題のリスクを注視することが重要になると思われるという。

論文主執筆者のデューク大摂食障害センター(Center for Eating Disorders)のナンシー・ザッカー(Nancy Zucker) 所長は「摂食が非常に限定的か、えり好みが多いために、問題が生じる子どもも存在する」と述べ、

また「機能障害は、さまざまな形を取る可能性がある。子ども本人の健康、成長、社会生活機能のみならず、親子関係にまで影響を及ぼす恐れがある。

子どもは誰も自分を信じてくれないと感じ、親は問題の責任が自分にあると感じる可能性がある」と指摘した。

また、偏食が深刻な難題となっている子どもには、医師らが「回避性・制限性食物摂取障害(Avoidant/Restrictive Food Intake Disorder)」と呼ぶ精神疾患がある可能性もある」などの記述があります。

塩分過多や喫煙、生活習慣に起因する死者が増加

睡眠不足で心臓病死亡リスク増

赤身肉が腸の病気に関連か、米研究

低酸素への耐性、関与遺伝子を特定 関連疾患の治療へ期待

身長が高いほど がんリスク高まる

熱い飲み物に がんリスクの可能性

Y染色体の欠失、アルツハイマー病と関連する可能性

臨床試験薬、アルツハイマー病に「目覚ましい」効果 - 1

臨床試験薬、アルツハイマー病に「目覚ましい」効果 - 2

アルツハイマー病、点滅する光に治療効果か?

アルツハイマー病の年齢別発症リスク、個人単位で予測可能に

「座る」と「立つ」、健康リスクに差なし 英研究

過体重や肥満で寿命縮まる、最大10年

妊娠初期の肥満、子の てんかんリスクに関連 スウェーデン研究

過体重、脳の老化を加速か

週1回の性交渉、脳の老化防止に有効か

「健康的な老化」 母親のDNAが影響か - 1

「健康的な老化」 母親のDNAが影響か - 2

がん転移と脂肪摂取の関連性、マウス実験で確認 - 1

がん転移と脂肪摂取の関連性、マウス実験で確認 - 2

飽和脂肪酸は体に悪い、30年間の調査で裏付け 米研究

オメガ3脂肪酸、大腸がん患者の死亡リスク低減に寄与か

快楽中枢への刺激、免疫力高める可能性 - 1

快楽中枢への刺激、免疫力高める可能性 - 2

母乳で3000億ドルの経済損失回避、賢く高収入の子ども育つ
同記事に「より多くの赤ちゃんに より長期間にわたり母乳を与え、賢く高収入の子どもを育てることで、世界で年間 約3000億ドルの経済損失を防げるとの研究論文が、英医学誌ランセット(Lancet)に発表された。

論文はまた、年間80万人以上の子どもと約2万人の乳がん患者の死を回避できるとしている。

論文執筆者の一人、ブラジル・ペロタス連邦大学(Federal University of Pelotas)のセザール・ビクトリア(Cesar Victora)氏は、「母乳は、富裕国も貧困国も同様に、あらゆる国で命と お金を救う」と述べている」

「論文は、母乳は平均寿命を「劇的」な向上に導くと結論づけている。

高所得国では、幼児の突然死のリスクを3分の1以上低下させ、中低所得国では、下痢症状の約半数と呼吸器感染症の3分の1以上を減らせるという。

合計すると、毎年 約80万人の子どもの命を救えることになる。

声明では、「知能も増す」とされており、研究で実施されたモデリングでは、母乳を与えないことが原因の認知力の低下による2012年の世界経済の推計損失額は、3020億ドルに達した」などの記述があります。

母乳育児された子どもは行為障害が少ない、南ア研究

女性の脳、妊娠で灰白質減少 子育てに有益な変化か - 1
同記事に「妊娠による急激なホルモンの増加と身体的な変化は以前より知られており、研究もされているが、脳に対する妊娠の影響については ほとんど解明されていなかった。

論文は妊娠が女性の脳に長期間持続する変化を及ぼす初の証拠となるデータを提供するとしている」などの記述があります。

女性の脳、妊娠で灰白質減少 子育てに有益な変化か - 2
同記事に「研究では、初産の母親25人の妊娠前と妊娠後の脳スキャン結果を比較した。

さらに、初めて子を持つ父親の脳と、子どもがいない男性と女性の脳もそれぞれ調べた。

その結果、妊娠中の女性の脳の人間関係に関係する部位に、「長期にわたる顕著な灰白質の容積の縮小」がみられることが分かった。

その後、新生児に対する母親の反応を脳スキャンで調べたところ、これと同じ部位が最も明るく輝いた。

研究チームによると、この脳の変化は、母親になるための適応である可能性が高いという。

これにより、新生児が必要としていることや新生児の感情の状態を認識する能力と、新生児の健康と安全への潜在的な脅威を読み取る能力が高まるという。

大脳皮質と呼ばれる脳の ひだの多い外層部分に存在する灰白質は、学習、記憶、運動機能、社会技能、言語、問題解決などを つかさどっている」などの記述があります。

高齢者の健康、年齢や肥満はあまり関係なし 米研究

若年期の脳損傷、長期に及ぶ悪影響も 大規模調査
同記事に「若年期に脳振とうなどの外傷性脳損傷を受けた人は、損傷を受けていない兄弟に比べて、長期に及ぶ心理的・社会的問題に悩まされる恐れがある。

大規模調査に基づく研究結果が2016年8月23日、発表された。

米オンライン医学誌プロス・メディシン(PLOS Medicine)に発表された今回の研究は、25歳までに外傷性脳損傷を1回以上受けた経験がある、1973年~1985年生まれのスウェーデンの子ども および若者ら約10万人を対象に実施された。

英オックスフォード大学(University of Oxford)のシーナ・ファゼル(Seena Fazel)氏率いる研究チームは、このグループと損傷を受けていない それぞれの兄弟との比較を行い、41歳を上限とする成人期に至るまで追跡調査した。

「調査の結果、外傷性脳損傷により、早死に、精神科への入院、精神科への外来通院、障害年金や生活保護の受給、低学歴などの将来的なリスクが一貫して予測されることが判明した」と論文は述べている。

さらに「損傷の程度と再発の頻度が高いほど、また最初に損傷を受けた時の年齢が高いほど、この影響は強くなる傾向がみられた」とも付け加えられた。

論文の参考情報によると、外傷性脳損傷は、世界における45歳未満の外傷と死亡の原因の第1位となっているという。

スウェーデンの保健記録100万人分以上に基づく分析によると、若者の約9%が、生涯で何らかの外傷性脳損傷を経験すると考えられているという」

「英エクセター大学(University of Exeter)のヒュー・ウィリアムズ(Huw Williams)准教授(臨床神経心理学)は、今回の研究を「信じられないほど説得力がある」と評しており、「研究チームは、あらゆる種類の共変量と外的影響(交絡)因子の取り扱いに念には念を重ねて取り組んでいる上、今回の研究内容は、(スポーツ、犯罪、メンタルヘルスなどの)幅広い分野において、さまざまな重篤性の外傷性脳損傷が長期的な問題となることで一貫している」と説明している」などの記述があります。

ヒトDNAをX線から守るクマムシ由来のタンパク質を発見 - 1

ヒトDNAをX線から守るクマムシ由来のタンパク質を発見 - 2

年齢差別が世界的に蔓延、年取るのを恐れると寿命縮む傾向も

抗生物質の長期摂取、結腸ポリープと関連か

痛風治療薬、腸疾患の症状改善にも効果か
同記事に「米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)に発表された研究論文によると、パンを作る際に使われるイースト菌の一部菌株は、腸で炎症性腸管障害による痛みや下痢、けいれんを悪化させる恐れがあるという。

炎症性腸管障害は、米国で約160万人が罹患しているとされ、治療法は確立されていない。

研究論文によると、「出芽酵母」として知られる この菌を大腸炎を発症させたマウスに与えたところ、腸管内の状況が悪化し、さらに消化管内の尿酸値も上昇させたという」などの記述があります。

医師と同精度、皮膚がん診断ソフトを開発 米大学 - 1

医師と同精度、皮膚がん診断ソフトを開発 米大学 - 2

妊娠中の性器ヘルペス感染、自閉症リスクに関連

黒色腫患者のリンパ節切除、延命に つながらず

AFPBB News 」サイトより


先祖は野菜.穀物中心,自分は肉の人がガン,心臓病になりやすい

ガン末期の70代男性、娘の母乳で免疫力UP 1年4か月も延命

Techinsight 」サイトより


疾患における病状の進行は患者の意識によって大きく左右される(英語)

出生時体重と母乳栄養が その乳児の人生における健康を左右(英語)

食品容器の化学物質は長期に人体に有害な影響を与える可能性(英語)

Newsline 」サイトより


がん細胞を兵糧攻め!「究極糖質制限」の威力 - 1

がん細胞を兵糧攻め!「究極糖質制限」の威力 - 2

がん細胞を兵糧攻め!「究極糖質制限」の威力 - 3

東洋経済オンライン 」サイトより


近赤外線で がん細胞が1日で消滅 - 日本人研究者が開発

筋肉がホルモンを出して糖尿病、がん などのリスクを防ぐ

身体機能を回復し、健康寿命を延ばす。NMNの驚きの効用

Mugendai(無限大) 」サイトより


鎮痛剤で心臓発作のリスク上昇か カナダ研究 - 1

鎮痛剤で心臓発作のリスク上昇か カナダ研究 - 2

CNN.co.jp 」サイトより


大腸がん幹細胞を抑制する新規化合物を創出

iPS技術で がん関連遺伝子の働きを変えることが可能

神経ストレスが胃がんの発育を加速させるメカニズムを解明

細胞のDNA損傷を除去する技術を開発 - 老化防止に期待

緑茶ポリフェノールの摂取が腹部大動脈瘤の増大を予防

発酵パパイア粉末にナチュラルキラー細胞活性の回復効果

Aβオリゴマー除去でアルツハイマー症の病態が回復の可能性

腹部大動脈瘤の破裂は、血管壁内の脂肪細胞が原因

肥満に伴う大腸の炎症で糖尿病発症に

FGF21が血糖上昇時に摂食を抑え、過血糖を抑制することを発見

アルツハイマー病発症の原因物質の蓄積を抑制する物質を発見

クマムシ固有のタンパク質がヒト培養細胞の放射線耐性を向上

ストレスが高尿酸血症を促進する - 名大がメカニズムを解明

硝酸塩/亜硝酸塩不足はメタボ・血管不全・突然死を引き起こす

がん転移を予防抑制するホルモン

心筋に秘められた再生能力を発見 大阪大グループ

糖尿病発症に脂肪酸のバランス変化が関与

京都大学、米ぬか酵素処理物の血圧降下作用を解明

セマフォリン3Aによって抗疲労性筋線維の形成が誘導される

肺胞マクロファージ分化に必須の酵素を発見

脳梗塞領域に血管を誘引するスポンジ形状の人工細胞足場を開発

ナノアパタイトがベースの生体組織用接着材を開発

グリア細胞が外傷性脳損傷から脳を保護する仕組みを明らかに

導電性の高い透明ナノ薄膜材料を発見、ITO代替に期待

機能性を示す食品成分の組み合わせを簡便に発見できる技術を開発

免疫細胞を若返らせ、がんに対して強い効果をもつ細胞

マイナビ ニュース 」サイトより


乳酸菌シロタ株の免疫システムに対する影響
同記事に「オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は2006年7月28日、「乳酸菌シロタ株の免疫システムに対する影響」と題する報告書を公表し、この中で乳酸菌シロタ株の摂取により、自己免疫疾患を引き起こす可能性が示唆される旨を発表した」

「Th1の刺激は、EAEのモデルで示されたように、ある種の自己免疫疾患の発生による有害な結果を引き起こす可能性がある」

「呼吸器のアレルギーモデルではLcSは全身性免疫応答の一般的な刺激剤として働き、アレルギー疾患及び自己免疫疾患を増加させる可能性がある」などの記述があります。

食品安全委員会 」サイトより


80歳の時に健康であるかどうかは50代の時の人間関係で決まる
同記事に「研究では、ただ質問表を送るのではなく実際に被験者の家を訪れて面談したり、子どもや奥さんと話したり、医療記録を調べたり、血液検査や脳スキャンをしたりと、さまざまな調査が行われました。

そして75年の研究の末に研究者らが導き出したのは「よい人間関係は人を健康にし、幸福にもする」ということ。

さらに人間関係について言うと、3つの教訓があります。

1つ目は「社会的な つながりは我々にとって重要で、孤独は人を殺す」ということ。家族や友人など人との つながりが多い人は、つながりが少ない人よりも幸福を感じやすく、健康的で長生きした」

「2つ目の教訓は「友人の数や関係の有無でなく、関係の『質』が大切」ということ。

結婚したとしてもケンカばかりだと人は健康を損ないます。争いの多い結婚生活は、場合によっては離婚よりも深刻な健康被害を与えることも。

しかし、一方で、よい人間関係は人の健康を守ってくれることも分かっています。

人にとって最も重要なのは50代の時の人間関係で、この時の人間関係に満足している人は80代になった時に健康であるとのこと。

50代の時のコレストロールの値で80代の時の健康状態を測ることはできませんが、人間関係の満足度では予測できるというわけです。よい人間関係は人を苦境から救うのです」

「3つ目の教訓は、「よい関係は人の体を守るだけではなく、脳をも守ってくれる」ということ。

親密な関係を持っている人、信頼する人がいる人は、80代になっても記憶力を持つことができますが、信頼する人がいない人は記憶力の低下が早期に起こります」

「75年にわたる研究の中で、最も幸福だったうちの1人は、仕事仲間を遊び友だちに変えてしまえる人でした。

ミレニアル世代を対象とした研究にあるように、いい人生を送るために名声やお金が重要である考えている人は少なくありません。

しかし、75年かけて何度も何度も証明されてきたのは、「自分は幸せだ」と感じる人は、家族や友人、コミュニティーなどと関係を持ってきた人だということです。

トム・ソーヤーの冒険の作者であるマーク・トウェインは「人生は短く、他人と言い争い、謝罪し、胸に わだかまりを抱え、最後の審判を待つような時間はない。

人生にあるのは人を愛する時間だけだ。たった一瞬の人生は、そのためだけにある」という言葉を残しています」

「50代、あるいは80代の時に どのような人間関係を持っていたいか、今一度 考える必要がありそうです」などの記述があります。

友達の存在が健康や人生に どのように影響を及ぼしているのか

リアルで顔と顔をつきあわせることが孤独感を やわらげる

何が人生を幸福・健康・成功に導くのか?70年間追跡調査
同記事に「最も低い階級の母親から生まれた子どもは、高い階級の母親から生まれた子どもよりも70%も死亡率が高い」

「The Life Projectは新生児の母親に対する質問に「喫煙していたか否か」というものを追加。

すると、母親の階級の差を考慮しても、喫煙者と非喫煙者で生まれてくる子どもの体重や死亡率に差があることが明らかになりました」

「The Life Projectは社会に横たわる不平等の存在についても明らかにします。

研究では両親の収入と子どもの収入の関係についても調べられたのですが、1958年に生まれた子どもより、1970年に生まれた子どもの方が、大人になった時の収入と親の収入の間のつながりが強かったとのこと。

つまり、時代が進むと共に、子どもは自分のバックグランドから逃げ出しづらくなっているということが判明したのです」

「特に重要なのは子どもが生まれて最初の数年に親が いかに子どもに関心を示すか、ということで、不利な環境で生まれた子どもであっても親が子どものために尽くすことで子どもの生涯が変わってくることもわかっています。

2006年に行われた研究では、不利な環境で生まれた子どもであっても、子どもが5歳の時に親が本を読んでやり、10歳の時に教育について考えている家庭では、子どもが30歳になった時に貧困である可能性が著しく低かったとのこと」

「50代に行った身体能力テストで物をしっかり持てなかったり、イスから立ち上がるのに苦労したり、目をつぶった状態で片足立ちできなかった人は、そうでなかった人に比べて後の13年間で死亡する割合が高い、ということも判明しています」などの記述があります。

健康について心配しすぎると逆に病気になりやすくなる

運動は13種類もの がん発症リスクを減少させる

体を温める入浴やサウナは運動と同じく健康に有益と判明

ストレスを和らげる呼吸法「Box Breathing」

「適量の お酒」でも脳の認知機能の低下を早める

アルコールの欲望を抑える研究結果が発表

自制心レベルを計るマシュマロ・テストで健康を害する可能性
同記事に「欲望を一時的に抑えることができる自制心を持つ子どもの方が、自制心を持たない子どもよりも将来、社会的な成功を収めやすいことは、「マシュマロ実験(マシュマロ・テスト)」として有名な研究によって明らかにされており、「マシュマロ・テスト:成功する子・しない子」のように教育法として活用されています。

しかし、他方ではセルフ コントロールの能力を鍛えることは、社会的成功への近道であることは間違いないものの、健康を害する危険性があるという研究が出されています」

「マシュマロ・テストとは、スタンフォード大学のウォルター・ミシェル博士が1960年代に行った実験です。

ミシェル博士は4歳の子どもたちを何もない部屋に招いて、目の前においしそうなマシュマロを1つ置いた上で、じっと待機するように命じました。

そのときに、「このマシュマロは あなたにあげます。もしも私が戻ってくるまでの15分間、食べるのを我慢できたら、帰ってきたときにマシュマロを もう1つあげます。

食べてしまった場合は2つ目はないよ」と告げて、部屋を出ました。

目の前のマシュマロを食べたいけれど、「我慢して もう1つマシュマロをもらいたい!」「でも、今すぐ食べたい......」と子ども達は悶絶しつつ抵抗しますが、結果的には最後まで我慢してマシュマロに手を付けなかった子どもは約3分の1ほどだった」

「その後、ミシェル博士は我慢できなかった子どもたちと、我慢して もう1つマシュマロをゲットした子どもたちの2つの対照群を追跡調査したところ、我慢できた子どものグループの方が、その後、学校で「優秀」と評価される人が相対的に多く、大学進学適正試験(SAT)の平均で210点も高いことが分かりました。

さらに、この我慢強さ、すなわち自制心の強さは生涯にわたって続くことが分かり、将来の社会的成功に大きくつながることが判明しました」

「自分の欲望を抑えることは「セルフ コントロール」と呼ばれ、訓練によって鍛えられることが分かっています。

マシュマロ・テストの結果から、セルフ コントロールの重要性が認識され、人生で成功を収めて欲しいと願って子育ての中でセルフコントロールの訓練を取り入れる親は多いそうです」

「2014年にジョージア大学のジーン・ブロディ博士は、マシュマロ・テストに関する興味深い実験結果を発表しました」

「訓練によってセルフ コントロール能力を高めることは確かに社会的な成功につながりやすいが、同時に細胞の老化を早め健康を害する危険性がある」

「ブロディ博士は、約300人のアフリカ系アメリカ人の17歳の学生を対象に、セルフ コントロール能力を調べました。

セルフ コントロール能力の高さを測る指標としては、学生たちのボランティア活動への積極性、感情の浮き沈み、攻撃性、薬物使用の有無などが採用されています。

ブロディ博士は同時に、学生たちが成長し22歳になった時点で、血液を採取してDNAメチル化の程度を測定することで、年齢に比べて細胞が若いのか老化しているのかを調べました。

すると、比較的豊かで家庭環境に恵まれていた学生は、セルフ コントロール能力が高いほど、すなわち自制心が強いほど細胞が若いことが分かりました。

しかし、貧しく生活が苦しい家庭環境の学生は、反対にセルフ コントロール能力が高いほど、すなわち自制心が強いほど細胞が老化しているという驚くべき傾向が明らかになった」

「貧しく生まれた人は努力して自制心を身につけることで成功を手にするのと引き替えに健康を失うという可能性があります。

この結果は、豊かに生まれた人の場合、自制心を培うことで社会的に成功した上により健康的になり得るということに比べると、残酷なものと言えそうです」などの記述があります。

子どもが将来 社会的な成功を収めるために必要なこと とは?

健康食品「ウコン」(ターメリック)には薬効はないことが判明

空腹時に分泌のホルモンが意志決定や衝動抑制にマイナスの効果

周期的な低カロリー食の摂取で「老い」を遅らせることが可能

肥満に腸内細菌が関係しているメカニズムが解明

「第2の脳」が あなたの考えや感情をコントロールしている

妊娠すると母親の脳に変化が起きて「母性本能」が強くなる

うつ病はコレステロールや肥満と同程度に心疾患リスクを高める

自閉スペクトラム症を乳児期の脳スキャンで高確率で予測が可能

人工知能に「患者が いつ死ぬのか」を予測させることが可能に

寿命を60%伸ばすことが特定の遺伝子の削除で可能に

劣悪な家庭環境で育った子どもの染色体は平均より老化している

貧しい地域に住むと貧困から抜け出せずIQ,健康,学力にも悪影響

貧困層よりも富裕層の方が10年から15年 長生きできる

自分が「あと何年生きられるのか?」を実感できるグラフ

「ガン検診で死亡率が低下しているデータはない」研究者

「がん」がヒトの進化の過程で作られてしまった経緯とは?

1日10時間座っている&運動不足だと細胞が老化する

運動で がん細胞の増殖を抑制できるかもしれない

末期がんにも大きな効果のある画期的治療法が登場

皮膚がんを人間に頼らず画像だけで識別することが可能に

遺伝子検査の結果で生命保険の加入が拒否されるかもしれない

遺伝子上の第3の親を持つマウスは長生きするという研究結果

脳の「認知スキル」のピークは いつなのか?

点滅する光を浴びせるだけでアルツハイマー病が治癒する可能性

片頭痛の原因が「血管障害」であることを示す研究結果

定年退職すると男は心身共に不健康になる

下半身不随の患者が足を動かせるようになったVRトレーニング

内向的な人と外向的な人は どちらが良いのか?

「外向的」と「内向的」な性格が身体の健康に及ぼす影響とは

人体から新たな「臓器」が見つかる

人間が失った人体パーツを自力再生できる可能性

テキーラを飲むと骨の形成が促進される可能性

急性アレルギー反応治療薬,安価なエピネフリン自動注射器 登場

淡水魚ティラピアの皮が やけど治療に効果を発揮している

GIGAZINE (ギガジン) 」サイトより


「貧しくても食事より娯楽」に宿る貧困問題の本質 - 1
同記事に「先進国と呼ばれる国に住む「私たち」と、発展途上国に住む「彼ら」の違いが果たして どこにあるのか、改めて私たちに問いかける。

貧困にあえぐ人々は情報不足、弱い信念、問題の先送りといった欠点を抱えているとされるが、実際のところ、先進国の人々の大半も大した知識や信念など持っていないし、問題も先送りにされる一方である」などの記述があります。

「貧しくても食事より娯楽」に宿る貧困問題の本質 - 2

「貧しくても食事より娯楽」に宿る貧困問題の本質 - 3
同記事に「幼少時の栄養不良が、成人後の社会的成功に直接影響を及ぼすとする調査結果は多く存在する。

カロリー摂取量は必要以上に増やしても生産性に大きな影響を及ぼさないが、栄養摂取の改善は子どもばかりか、成人に対しても劇的な効果を上げる場合がある。

1つ例を挙げると、鉄分を強化した魚醤を与えられた人々は、いつもより厳しい仕事も こなせるようになったという。

鉄分を補給したことで、貧血症による低酸素血症や虚弱体質、倦怠感を解消できたからだ。

素晴らしいことに、このことによる生産性の増大は、鉄分を強化した魚醤を1年間支給するコストを あっさりと回収し、何倍もの利益を生み出した。

このように、きちんと栄養を摂取することで、当人は もちろん、その子どもたちも大きな成功を収めることが期待できるのだが、現実では多くの人が それを実行に移すことはない。

葉野菜や雑穀をたくさん買い、栄養バランスを整えれば、簡単にカロリーや栄養素を取り入れることができるにもかかわらずだ」

「必要な栄養素が たとえ簡単に手に入ったとしても、人々が それらを取り入れる食事をするとは限らない。

これには さまざまな要因が考えられる。単純に栄養状態が良好になれば生産性が高くなるということを知らないからかもしれないし、いきなり食事を変えろといわれても、なかなかそのアドバイスが信用できないからかもしれない。あるいは、その効果が すぐには実感しにくいからというのも理由として考えられるだろう。

だからこそ、貧困層の人々は栄養価で選ぶのではなく、美味しさを基準に選ぶのである。

また、食べ物よりも他の物が優先されるという場合もある。開発途上国に住む貧困層の人の多くは、メンツを失いたくないという事情もあり、結婚式や洗礼式、葬式などに大金を使う傾向がある。

加えて、娯楽が食糧よりも優先される場合も少なくない。

こんなことがあった。モロッコの外れにある村に住んでいる男性に、もっと お金を持っていたら何をするかを尋ねた。答えは もっと食べ物を買うというものだった。

さらに お金があったら何をするかを尋ねると、もっと美味しいものを買うと答えた。

質問した著者たちは彼と その家族を気の毒に思ったが、ふと部屋を見てみると、テレビやパラボラアンテナ、そしてDVDプレイヤーがあることに気づいた。

もし家族の食べ物が足りないと感じているなら、なぜ そのような娯楽品を買うのかと尋ねると、その男性は笑いながら「いや、だってテレビは食べ物より大事でしょ!」と話したという」などの記述があります。

「貧しくても食事より娯楽」に宿る貧困問題の本質 - 4

「貧しくても食事より娯楽」に宿る貧困問題の本質 - 5

揚げ物は控えめに レジリエンスに影響?
同記事に「日本医科大学の吉川栄省氏らのグループは、以前から「長鎖n-3系多価不飽和脂肪酸」──EPAやDHAなどと、レジリエンスとの関連を研究している」

「性別、学歴などの影響を調整し検討した結果、揚げ物を食べる頻度が高いほど、レジリエンスが低下していると判明。

また、レジリエンス尺度と抑うつ症状スコアは、有意に関連していた。

研究者は、揚げ物に使う植物油に含まれる「n-6系多価不飽和脂肪酸」──リノレン酸などの影響を指摘。

「揚げ物の頻繁な消費と うつ病に対する低レジリエンスとは関連している」と述べている」などの記述があります。

ダイヤモンド・オンライン 」サイトより


Happier people live longer lives (英語)
「幸せな人は不幸な人よりも死亡するリスクが35パーセント低い」研究結果

Telegraph.co.uk 」サイトより(英語)


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幸福度の世界地図

遺伝子


移民制度の問題点:移民の平均寿命と国益


近年、ポイントシステムなどにより永住権を取得し、海外移住する人々が増加しています。

移民を受け入れる国は国益( National interest )を考え、納税期間の長いと考えられている若い移民を優先して受け入れている国がありますが、専門家によれば、若い移民が必ずしも国益に結びつかないケースがあるようです。

平均寿命や健康でいられる期間を示す健康寿命は移民の出身国により大きな差があり、健康寿命が短く、比較的若い年齢で健康が失なわれれた場合、病気の治療に要する政府が負担する医療負担や移民後の労働期間(納税期間)にも大きな差が生じるため、平均寿命や健康でいられる期間を示す健康寿命の長い国の国民の割合が多ければ、納税期間が長いうえに、医療支出(負担)が少ないため、より多くの国益をもたすが、反対に平均寿命や健康寿命が短い国の国民を多く受け入れた場合では、納税期間が短いうえに、医療支出も増大するため、大きな国益には繋がらないという指摘があります。

健康寿命や平均寿命の高い(長い)国の国民は、移民後に労働年数と納税期間の増加による国富の増加につながるうえに、病気になりにくく、病気になる年齢が高いほど、政府が負担する医療支出も大幅に削減することが可能になり、多大な国益をもたらす要因になるため、移民政策は国益を考慮し、移民の出身国別の健康寿命や平均寿命についても勘案すべきであるとの指摘があります。

食生活は健康のための重要な要素です。なかでも日本食は健康食という認識が欧米諸国などでも定着しています。日本食の普及のためには質の高い本格的な日本食レストランの普及が重要です。

しかし、英語圏の一部の国では日本食のシェフに対し、高い英語力を求める移民制度が存在します。独自の食文化の発達に恵まれず、高い食文化を持たない国の言語である英語を本来、英語力の必要のないシェフやコックなどの職種に対しても高い英語力を求める非現実的な移民制度を設けている国では高い食文化を持つ国の料理人や本格的で質の高い日本食レストランの進出、一流の日本食の普及を はじめとした食文化の飛躍的な発展を阻害し、国民の健康度の改善も見込めません。

同時に、舌の肥えた富裕層を満足させる質の高いレストランが少なければ、富裕層の移住も多くは望めません。富裕層が多ければ、経済も治安も向上し、すべてにおいて質の高いものを求める富裕層のためのビジネスも自然と集まってくることになるのです。

国益を重視するのであれば移民制度は富裕層の移住がもたらす、消費関連を中心とした経済効果を考慮する必要もありそうです。


【関連情報サイト】


「食の健康」で世界経済は活性化、FAO報告書
同記事に「国連食糧農業機関(Food and Agriculture Organization、FAO)は、肥満と栄養不足は世界経済の大きな負担になっているとの見解を示すとともに、各国政府に対し、食の健康への投資は、社会は もちろん経済にも大きな利益をもたらすと訴えた。

FAOの年次報告書によると、肥満に関連した生産性低下と医療費の増加は、世界経済に年間約1兆4000億ドル(約140兆円)の損失をもたらしている」などの記述があります。

過体重でリスク高まる がん、新たに8種

世界の成人 糖尿病患者数、1980年から4倍近くに WHO

腸内細菌に食物アレルギー改善効果の可能性

栄養不良の悪影響、腸内細菌で対抗 マウス実験で効果 - 1

栄養不良の悪影響、腸内細菌で対抗 マウス実験で効果 - 2

オランダ「糞便バンク」開設、腸内感染症治療に活用

動画:衰えの兆し全く見せない日本の高齢者

AFPBB News 」サイトより


「全粒粉パンのほうが健康に良い」かどうかは腸内細菌で決まる?

ライフハッカー[日本版] 」サイトより


オランダに大便バンクが登場

ギズモード・ジャパン 」サイトより


日本は世界で唯一,定年後も働いていたいと考える国
同記事に「世界23の国と地域の約20万人に実施した調査結果を発表し、日本人の「より長く働きたい」という意欲の高さが際立っていたと指摘した。世界平均では、「リタイヤしたいと思う年齢(平均55.6歳)」は、「働く必要があると考える年齢(60.3歳)」から平均して5歳ほど早いが、日本だけが唯一、「リタイヤしたいと思う年齢(62歳)」が「働く必要があると考える年齢(60歳)」を上回った」

「世界一の長寿国であり、日本では60歳台は まだ働き盛りです。働くことにより社会とつながりたい、貢献したいと考える人が多いことも、長く働きたいと思う理由かもしれません」などの記述があります。

日本の食習慣「上質の栄養を摂ることができ健康的」

食べ物への意識が高い日本人、健康や食文化に興味

サーチナ ( Searchina ) 」サイトより


日本食が動脈硬化を予防し寿命を延ばす

財団法人 静岡県産業労働福祉協会 」サイトより


日本人の長寿の秘訣 命のコメ 1

日本人の長寿の秘訣 命のコメ 2

日本人の長寿の秘訣 命のコメ 3

All About(オールアバウト) 」サイトより


科学者が発表!お米のカロリーが50%以下になる調理法とは?

ロケットニュース24 」サイトより


This Cooking Trick May Cut Rice Calories in Half(英語)

TIME 」サイトより(英語)


肥満,第3の要因に腸内細菌の変化、伝統的な和食で予防可能 1

肥満,第3の要因に腸内細菌の変化、伝統的な和食で予防可能 2

肥満,第3の要因に腸内細菌の変化、伝統的な和食で予防可能 3

SankeiBiz (サンケイビズ) 」サイトより


水と地域 - 軟水、硬水、炭酸水 - 水大事典
(硬水,軟水と食文化に関する興味深い話題も紹介。)

サントリー 」サイトより


世界の日本食レストラン事情

tripgraphics (トリップ グラフィックス) 」サイトより


中国の成人肥満人口は9千万人で世界一

日本人の長寿の秘訣は健康的な食事にあった

日本料理を名門大学が研究、「和食」の学術的地位向上を目指す

レコード チャイナ 」サイトより




人の がんにかかわる要因
同記事に「中国式 塩蔵魚で鼻咽頭がんのリスクが高くなることが「確実」と判定されました」

「不純物の混ざった植物油の高温調理により生じる煙(中国の一部地域)は、肺がんのリスク要因となることが わかっています」などの記述があります。

がん情報サービス 」サイトより


「肺がん」が悪性腫瘍で最大の死因。中国で多いのは なぜ?
同記事に「厨房の油煙による汚染。油煙がタバコに次ぐ屋内空気汚染の要因であるとし、食用油の温度が170度になると煙が発生し、260度以上になると人体に危険を及ぼす物質が発生する」などの記述があります。

サーチナ ( Searchina ) 」サイトより



移民を多く受け入れている国の移民の出身国の平均寿命と健康寿命を見れば、移民受入国の将来が見えてきます。つまり、健康寿命や平均寿命が低い国から大量に移民を受け入れている国であれば、移民が高齢化した時に財政問題が一気に表面化し、真の国益を考えてこなかった移民政策のツケを支払うことになりますが、その代償は真の国益を重視した、新しい移民政策の導入が遅れるほど大きなものとなるのです。

健康寿命や平均寿命が短ければ病気による医療支出の増大と就労効率の悪化(休職や失業)により、税収の悪化と同時に医療支出も増大し、財政の政策の余裕度も低下し、経済にも悪影響を及ぼします。経済の悪化が犯罪率や治安の悪化を招き、犯罪率や治安の悪化が外出の抑制を招き、消費の抑制や観光関連産業の衰退につながるなど、負の連鎖と悪循環に陥っている国が現実に多数存在します。

さらに、経済の悪化により、教育や社会の基盤である道路や鉄道などのインフラストラクチャー( infrastructure )の整備や補修なども困難になるなど、同時複合的な悪循環に陥ります。ひとたび負の連鎖に陥ってしまうと悪循環を断ち切ることは困難です。世界を見渡せば、先進国と発展途上国との較差(格差)の存在が悪循環を断ち切ることが如何に困難なことなのか、ということを如実に示しています。

(経済の悪化は酒、麻薬、タバコ、賭博などの依存症などの社会問題にもつながります。そして、これらの人々が増加した街では不法滞在者や不法就労、麻薬犯罪などの温床となり、マフィアの暗躍による治安の悪化に加え、劣悪な衛生状態や景観など街の雰囲気も独特なものに変容するなど一変し、その結果、観光客も減少し、多くの消費をもたらす富裕層に敬遠される街になるなど、国の衰退を招く大きな要因にもなるのです。その結果、ますます これらの独特の雰囲気や衛生状態を許容できない人々は他国に流出し、許容できる人々だけが、その国に残ってしまうという悪循環、負の連鎖に陥る懸念も指摘されています。)


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移民政策



【関連情報サイト】


日本の医療支出は先進工業国で最少、最高は米国

AFPBB News 」サイトより


世界肥満地図

旅×インフォグラフィックス=tripgraphics 」サイトより


エコノミスト、大型財政赤字予想
同記事に「このままでは2023年までに州と連邦の財政赤字は総額600億ドルに膨れあがる。原因としてコスト上昇、政党の大型公約、税収入不足、鉱物資源価格低下などがあるが、政府財政に もっとも大きく のしかかっているのは医療支出だ。医療支出が過去10年の増大率が今後10年も続けば政府支出がGDPの2%余分にのしかかってくる。原因は人口の高齢化ではない。もっとも大きな原因として、今の60歳人口は、10年前の60歳人口に比べて医者に行く率が高く、病院で手術を受ける率が高く、薬を飲む率が はるかに高いことが挙げられる」などの記述があります。

「肥満は運動では改善できない」米豪の研究者「食生活が問題」

オーストラリア国民の肥満率 赤信号

オーストラリア生活情報サイト NICHIGO PRESS 」より


親を呼び寄せる中国人移民、高齢者急増で年金財政に負担 NZ
同記事に「2012年にニュージーランドの永住権を取得した中国人移民のうち、40%弱は50歳以上の高齢者移民だ。他国の移民では この比率は10.7%。中国人の高齢者移民は その4倍と極めて高い水準にある。

2006年から大量に流入した、中国からの技能を持った「技術移民」が両親を呼び寄せているのが原因とみられる。一人っ子政策があり、他に親の面倒を見る兄弟がいないためと考えられている。親世代の移民者数は技術移民人口の120%に達し、技術移民の数を上回っている。他国からの移民では この比率は24%に とどまる。

ニュージーランドに10年間居住すれば、65歳から満額の年金を受け取ることができる。生まれた時からニュージーランドで生活していた国民と まったく同じ待遇だ。高齢者移民の急増は年金支出の増加をも意味することなる。平均寿命を85歳とすれば、高齢者移民1人あたり35万ドルの支出となる」などの記述があります。

中国 - 調理で5分間炒めると,PM2.5は20倍に!発がんリスク急増
同記事に「中国人の習慣的な調理が、PM2.5の濃度上昇に一定の影響を与えている」

「実験では、ドアや窓を閉め換気扇を回さない状態で「蒸す・煮る・揚げる・炒める」の4つの調理方法を実施。結果、「揚げる・炒める」で大量のPM2.5が発生した。中でも、「炒める」の調理では、5分間でPM2.5の数値が20倍以上に激増した」

「調理時に油の温度が高いとPM2.5や発がん性物質の発生量が増加する。「揚げる・炒める」の調理では大量の発がん性物質が発生し、PM2.5に付着する。これが人体に入り込むと、肺がんや胃がんの発症リスクが増加するという」などの記述があります。

高齢化によるアルツハイマー症の増加、中国の「時限爆弾」に

中国の糖尿病患者,2040年には1億5000万人に―世界保健機関

中国、世界第2の肥満大国に

米国で暮らす移民、米国式ライフスタイルで健康に悪影響

メキシコの肥満率が米国を超え世界一に、日本は先進国で最低

レコード チャイナ 」サイトより



WHOの健康寿命のデータをみると興味深い事実に気付きます。それは、健康寿命が高い国は経済状況が比較的良く、犯罪率も低い傾向にあるという事実です。これは、先に述べた負の連鎖とは反対の好循環による結果を証明しているということでもあります。このように、健康や寿命は経済や治安など、一見すると関係のないような事柄も、すべて関連性があり、つながっているという事実は興味深い。
【関連情報サイト】


世界肥満地図

tripgraphics (トリップ グラフィックス) 」サイトより


人工甘味料の摂取 砂糖よりも太りやすいことが明らかに

ガジェット通信 」サイトより


カロリーゼロの人口甘味料で肥満になる?

All About (オールアバウト) 」サイトより


環境と遺伝子の間:エピジェネティクスは常に変化している 2
同記事に「環境によって変化する遺伝子のスイッチ。このコンセプトは1942年にコンラッド・H・ウォディングトンにより初めて提唱され、「エピジェネティックス」と呼ばれている。二重らせんで成り立っているDNAや、DNAが巻き付いているヒストンたんぱく質を、有機分子が後天的に化学装飾(DNAのメチル化やヒストンのアセチル化)するもので、これが親から受け継いだ遺伝情報をオンにしたりオフにしたりと調節しているのだ。

この有機分子は ひとたび化学装飾が起こると、長い間、時には一生付着することとなる。最近の研究では、ライフスタイル、食生活、社会的変化、環境汚染、また心理的な変化によっても、エピゲノムが変化することが明らかになっている。

環境からの情報を取り込むことで生じた一部のエピジェネティクスは、なんと次世代へと遺伝することが明らかになってきたのだ」などの記述があります。

環境と遺伝子の間:エピジェネティクスは常に変化している 3
同記事に「研究グループは20匹の雄マウスを2つのグループに分け、10週間もの間、一方には高脂肪食、そして もう一方にはコントロールとして普通食を与えた。その結果、高脂肪食の雄マウスの体脂肪は21%も増え、精巣や精子のマイクロRNAにも変化が認められたという。

そこで肥満となった雄マウスをコントロールの雌と交配させ、子ども世代が肥満マウスの遺伝子表現型を引き継いでいるかを調査。

さらに、子ども世代の雌とコントロールの雄を交配させて、生まれた孫世代にも同様の表現型が遺伝するかを調べた。

すると雌雄問わず子どもたちの すべてに部分的、または全遺伝子 表現型が遺伝していることが確認され、特に雌の子どもは67%も肥満率が上昇。

しかも父マウスに糖尿病などの代謝疾患が確認されなかったにもかかわらず、糖尿病の前兆であるインスリン抵抗性の上昇が認められたという。

また、雌の子どもが産んだ孫世代の雄も27%肥満が増加し、高脂肪食を与えられて肥満となった父マウスの影響が、2代にわたって伝達することが確認されたのだ」

「子どもをつくるまでの たった2か月半の食生活が、生殖細胞の分子構造にまで影響を及ぼしたことを示唆している。

そして この遺伝子のスイッチは その後2代にわたって遺伝した。DNAの塩基配列の変化を伴わずして、遺伝子のスイッチが変わる。

われわれが生活習慣、または生活環境を変えるだけでも、エピジェネティクスには変化が現れていたのだ。

住む環境を変えてやるだけで、ミツバチのエピゲノムは劇的に変化した。たった2か月半の高脂肪食も、マウスを2代にわたって肥満体質にした」などの記述があります。

肥満は なぜ「伝染」するのか:実験結果
同記事に「肥満はネットワークで「伝染」することが、長期の疫学調査から実証されている。太った人の姿を見たり、周囲に大食いの人がいたりすることで、食生活が容易に影響されることも実証されている」

「われわれは他者の食習慣や空腹度に影響を受け、無意識のうちに周囲の人々の基準に引きずられているのだ」などの記述があります。

「父親の肥満」が子どもに遺伝する:複数の研究結果

「肥満もネットワークで伝染」疫学調査結果が引き起こした騒動

父親になったとき、あなたの脳に起きること

脳の活動は体のパーツごとに区分けされている、わけではない

脂肪を我慢するよりも──食生活にも「多様性」が必要だ
同記事に「マクドナルドの同じメニュー(ビッグマックかチキン ナゲット、フレンチフライ、コカコーラ、夜にはビールと つまみのクリスプ)を10日間にわたり毎日食べ続けた。

その結果、腸内細菌叢の多様性は40パーセ ント減少し、1400種類の細菌が腸内から失われた。実験の6日目からは疲労感や無気力な感じが増え、よく眠れなくなり、食欲も失われていったという。

では、どうしたら腸内細菌叢を健康的に維持できるのだろうか?

その答えは、さまざまな食べ物を摂取することにあるとスペクター氏は説明している。

うれしいことに、食物繊維を豊富に含む野菜や発酵食品のほかに、ダーク チョコレートと赤ワインなども、腸内細菌叢を改善する可能性があるという」などの記述があります。

酔っ払っても「人の性格」は あまり変わらない

「世界の肥満化」が加速、世界人口の3割が過体重になった理由は?

ヒトは「糖」によって生きるにあらず!? 栄養学の新たな常識
同記事に「ご飯やパンといった炭水化物から得られる糖質は、生命を支える重要なエネルギー源である...という これまでの常識は間違っていたのかもしれない。

医師・宗田哲男が語る、栄養学のコペルニクス的転回。

人類が組織的な農耕をし始めたのは、およそ紀元前8000年ころだと考えられている。

それは つまり、農耕が始まるまでの約700万年間(要するに進化に費やした ほとんどの期間)、人類は狩猟、漁労、採集を中心として生きてきたことを意味している。

これを現代の栄養学的にいいかえれば、人類は誕生から ほとんどの時間において「糖質制限」をしていたということになる。

「人体には本来、穀物に依存して生きるような遺伝的システムはないのです」

そう語るのは、医師の宗田哲男である。糖質(炭水化物)の代表格であるブドウ糖は、通常カラダのエネルギー源だと広く認知されているが、生命活動に必要なのは、実は体内の脂肪の分解によって生まれる物質=ケトン体なのだと宗田は主張する。

「お腹の中の赤ちゃんは、母親が糖質制限をしている、していないに かかわらず、血中のケトン体濃度が とても高い。

これは、脂質を使った代謝こそが人類の本来の姿だという証だとわたしは捉えています。食生活や栄養学に関する常識を、見直す時期がきていると思います」

ケトン体は自己主張しない縁の下の力持ち。糖質は派手で依存状態を引き起こす」などの記述があります。

体内のミトコンドリアを増やして健康になるための3つの方法

人付き合いは「腸内フローラの多様化」を促す

魅力的な「左右対称」な顔は、健康状態には影響されない - 1

魅力的な「左右対称」な顔は、健康状態には影響されない - 2

若い頃ニキビに悩んだ人は「肌の老化」が遅いかもしれない

心拍数の「ワイヤレス測定」が可能に

ヒトに感染し「頭を悪くする」ウイルス、発見される - 1
同記事に「ジョンズ・ホプキンズ大学医学部等の研究者チームが、通常は藻に感染するウイルスが、人間やマウスの脳に感染する場合があることを発見した。感染すると、有意で「認知能力が低下する」ことも明らかになった」

「研究チームが発見した この藻類ウイルスは、これまで人間には害を及ぼさないと考えられていた。ところが このウイルスは、人間の認知能力、たとえば空間認識や視覚処理に関する能力に影響を与えることが明らかになった」などの記述があります。

ヒトに感染し「頭を悪くする」ウイルス、発見される - 2
同記事に「感染したマウスを調べたところ、このウイルスは、(記憶や空間認識と関連した)海馬における遺伝子の発現に影響を与えることが明らかになったという」などの記述があります。

「歯」を失うと、記憶力も運動能力も失う

加齢で認知機能が ゆるんだ分、創造性は向上しうる

社会的格差は「歯」に現れる:米英の比較調査

プラシーボ反応の強弱は遺伝子によって左右される

白血病患者を救う「カスタマイズされた免疫療法」

そろそろ寝ながら働こう:最高の「PCデスク+イス」、Altwork

スタンディング デスクは「認知機能も向上」させる

スタンディング デスクの効果は わからない:複数の研究結果

「ロボット外骨格」があれば、重い荷物も楽に持ち上がる

妊娠した女性の脳は「物理的に変化する」

WIRED.jp 」サイトより


水だけでカフェインを除去「スイス・ウォーター・プロセス」

「健康に良いコーヒー」の作り方を科学する
同記事に「市場に出回っているコーヒー豆は大きく分けてロブスタコーヒーノキとアラビカコーヒーノキという2種類の木から採られます。

アラビカ種はアロマとバランスの取れた味が特徴で、トリゴネリンとジテルペンをより多く含んだもの。一方、ロブスタ種はカフェインとクロロゲン酸の含有量が多いのが特徴です。

アラビカ種とロブスタ種で どれほど化学物質の含有量が違うのか?」「ロブスタ種におけるクロロゲン酸の多さが目を引きます」などの記述があります。

カフェインは世界一のドラッグ,継続摂取で健康被害の可能性大

コーヒー豆から見つかった鎮痛物質はモルヒネより強力

GIGAZINE (ギガジン) 」サイトより


眠気覚ましに必要なコーヒーの量は、遺伝子的に決まっていた

ギズモード・ジャパン 」サイトより


毎日1杯のギリシャコーヒーで寿命が延びる

コーヒー1日3~5杯、死亡リスク低下と関連

魚油サプリ、認知機能低下抑制に効果なし 米研究

ビタミンD欠乏で多発性硬化症のリスク増、遺伝学研究で確認

ビタミンD血中濃度、心疾患リスク増の危険水準を初特定

低脂肪タンパク質の健康効果、大規模調査で裏付け

AFPBB News 」サイトより


「一緒に食べる人」の体格が食べる量を左右する:研究結果
同記事に「私たちは、多くの影響を受けながら食べものを口にしています。例えば、広告や習慣、さらにはガラスケースの中で ゆっくり回転するチーズケーキなどが、食べる量に影響します。

最近の研究結果によれば、食事を一緒にとる相手や、その相手が自分より太っているかどうかという点も、実際に食べる量に影響を及ぼす可能性がある」などの記述があります。

科学に裏打ちされたダイエットに役立つ7つの工夫

ライフ ハッカー[日本版] 」サイトより



(肥満は ある種のヴィールス( adenovirus 36 )に感染することにより、脳の満腹中枢が破壊されることによって起こるという学説や腸内細菌との関連も指摘されていますが、詳細は海外移住とは分野が異なるため割愛)


時差ボケによる腸内バクテリアの乱れが健康悪化に つながる

徹夜で遺伝子にまで悪影響を与え、それは生涯続く可能性が

睡眠不足は健康もキャリアも だめにする

パーキンソン病に「腸内細菌」が関与か

神経科学者も最適と考えている「睡眠時の姿勢」とは?
同記事に「睡眠時の姿勢」も休息の質に大きな影響を与えます」

「体が老廃物を排出する生物学的機能を持つのと同様に、脳も不必要な物質を排出する必要があります。脳を使えば使うほど脳の老廃物を排出する必要性は高まります。

神経科学の ある研究によれば、睡眠時の姿勢の中で、脳の老廃物を排出するのに最も効果的なのは横向きになって寝る横臥位だそうです。

『Journal of Neuroscience』誌に発表されたその研究は、MRIを使って脳の「グリンパ系回路」を画像化しています。

これは、脳脊髄液が脳の いたるところで濾過され間質液(体の中の あらゆる細胞の周りにある液体)と交換されるシステムです。

この2つの体液の交換の おかげで脳はアミロイドβやタウ タンパク質のような老廃物を排出できています。

こうした老廃物が脳内にあると、何よりも、アルツハイマー病やパーキンソン病の原因になります。

「人間にも ほとんどの動物(野生動物も例外ではありません)にも、睡眠時の姿勢として もっとも好まれるのが横臥位なのは興味深いことです。

目覚めている間に蓄積された脳の代謝老廃物を もっとも効率よく排出するために横臥位を取るようになったのではないでしょうか。」とローチェスター大学のMaiken Nedergaard氏は言います。

横臥位で眠ると、脳の機能を最適化するだけでなく、いびき、睡眠時無呼吸症、首や背中の痛み、妊娠中の女性にも良い効果が期待できます。

その姿勢だと背骨が まっすぐになるので背中の痛みを和らげ、さらに、中咽頭を開くことになるので呼吸が楽になります」などの記述があります。

確実に脳の働きを高める6つの方法

妊娠すると脳は実際に変わる

ライフ ハッカー[日本版] 」サイトより


体内時計を無視するから、日本人は がんになる - 1

体内時計を無視するから、日本人は がんになる - 2

体内時計を無視するから、日本人は がんになる - 3

体内時計を無視するから、日本人は がんになる - 4

「睡眠不足を甘く見る人」が払う体への代償 - 1

「睡眠不足を甘く見る人」が払う体への代償 - 2

「睡眠不足を甘く見る人」が払う体への代償 - 3

「睡眠不足を甘く見る人」が払う体への代償 - 4

東洋経済オンライン 」サイトより


「睡眠負債」を ためない術 6時間では徹夜と同じ?

NIKKEI STYLE 」サイトより


「週末の朝寝坊」に心血管疾患や糖尿病のリスク

WIRED.jp 」サイトより


フレキシブルな働き方をすると病気になる

慢性的睡眠不足は免疫機能を低下させる、最適な睡眠時間は?

GIGAZINE (ギガジン) 」サイトより


パートナーと別寝で離婚率と健康問題が減少

ロケットニュース24 」サイトより


食品価格と肥満の関連性、世銀グループが報告
同記事に「世界の過体重の人の半数が わずか9か国(中国、米国、ドイツ、インド、ロシア、ブラジル、メキシコ、インドネシア、トルコ)に集中している。肥満は豊かな国だけに まん延するものではない」などの記述があります。

シフト制 勤務、脳機能の低下と関連か

AFPBB News 」サイトより


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世界の時間・時差



日本人が海苔を消化できる理由を発見、仏研究

腸内細菌が肥満の原因に? 食生活改善で30キロ減

発展途上国で肥満が急増
同記事に「発展途上国では今日、豊かな国よりも肥満や過体重の成人がはるかに多い。1980年から2008年の間、発展途上国における肥満や過体重の人は2億5000万人から9億400万人に増えた。現在の傾向では特定の種類のがん、糖尿病、脳卒中、心臓発作などの患者が世界的に劇的に増加しており、公的医療制度に大きな負担をかけている」などの記述があります。

父親の食生活は子の健康に影響

父親の食事習慣、精子を介して子どもの健康に影響

ジャンクフードは精子を損傷する、米研究

ファストフード包装紙、人体に有害か 発がん性 疑いの物質

母親の肥満で新生児の心疾患リスク増

女性の卵子、肉体労働や夜間勤務が悪影響
同記事に「不妊の潜在的原因を調べ、夜間に働いていたり重いものを持ち上げる仕事に就いていたりする女性の卵子は、朝の9時から夕方の5時まで働いている女性の卵子に比べると、数と質の面で劣っている可能性があるとする研究論文が2017年2月8日、発表された。

論文の執筆者らによると、今回の研究は交代勤務または肉体労働が女性の身体的な妊娠能力に どのように影響するかを調べた初めての試みだという。

米国を拠点とする研究チームは、マサチューセッツ(Massachusetts)州の不妊治療クリニックに通っている平均年齢35歳の女性約400人のデータを分析した。

研究者らは まず、卵巣内に どれだけの卵子が残っているかを示す卵巣予備能力と、生殖能力の低下に伴い増加するホルモンのレベル、さらに健康な胚に成長することができる「成熟卵」の数を調べ、これらのデータを女性の労働条件、業務に必要な身体運動の量や労働時間の長さなどと比較した。

割合としては、約40%の女性が仕事上、頻繁に重い物を移動したり持ち上げたりする必要があると答え、20%が肉体的に非常に きつい仕事に就いていると回答。91%が通常の勤務時間で働いていた。

論文が掲載された英医学誌「職業・環境医学(Occupational and Environmental Medicine)」の報道機関向けの声明によると、「肉体的に きつい仕事に就いている女性は、頻繁に重い物を持ち上げる必要がない仕事をしている女性に比べると、卵子の残量が少なかった」と指摘している。

また、重い物を持ち上げる女性は成熟卵の数も少なく、夕方や夜間または交代制で働く女性は さらに少なかった。

研究者らは、この影響が最も顕著だったのは体重過多の女性と37歳以上の女性だったと述べている」などの記述があります。

糖尿病による血液がんリスク増加、DNA異常に関連性

糖入り甘味飲料、月経開始の低年齢化に関連か
同記事に「糖入り甘味飲料を大量に摂取する少女は、月経開始年齢が早いとする研究結果が欧州の学会誌「ヒューマン・リプロダクション(Human Reproduction)」に発表された。
月経開始年齢が早いと後年、乳がんリスクが高まると指摘されている」

「大量の砂糖を即座に摂取するとホルモンの1種であるインスリンの値が急上昇し、さらに連鎖反応で性ホルモン濃度にも影響を及ぼすとしている点を指摘している」などの記述があります。

沖縄の長寿の秘密、「ゲットウ」
同記事に「この植物に抗がん作用があるといわれるレスベラトロールが豊富に含まれている」などの記述があります。

パパイア葉に著しい抗がん特性、日米共同研究

人への「敵対心」で脳卒中リスク2倍に
同記事に「他人に対して敵対心や意地の悪い感情を抱くと、後の人生で脳卒中リスクが倍増する可能性がある」

「他人の動機に対する「意地悪な思考」の程度を評価して判定される「敵対心」の点数が最も高いグループは、点数が最も低いグループに比べて、脳卒中や脳への血流が一時的に妨げられる「一過性脳虚血発作(TIA)」を起こす確率が2倍以上高かった」

「研究では、年齢、人種、性別、健康的な行動や他の既知の脳卒中リスク因子を考慮に入れた後でも、心理状態と脳卒中との関連性が失われることはなかった」などの記述があります。

適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問

世界人口の約3割、過体重か肥満

世界の10人に1人が肥満 大規模な国際調査,危機的状況に警鐘

母親の肥満で先天異常リスク上昇、スウェーデン研究

炭水化物は飽和脂肪より健康に悪い?

帝王切開児に有益な細菌を与える方法を発見、米研究 - 1
同記事に「帝王切開で生まれた新生児に、有益な細菌を与える方法を発見したとの研究結果が発表された。

体全体を覆う保護膜を形成する細菌は、自然分娩時に産道で体内に取り込まれるが、帝王切開児はその機会を逸しているとされる。

人間の皮膚、口、腸などに生息する細菌は、消化、代謝、免疫などで重要な役割を担っている。

だが、生涯にわたる恩恵をもたらすと考えられている通路の産道を経由せずに生まれる帝王切開児の体内細菌は、産道を通る自然分娩児とは大きく異なる。

英医学誌「ネイチャー・メディスン(Nature Medicine)」に掲載された研究論文によると、統計上、帝王切開児は後年に肥満、ぜんそく、アレルギー、免疫不全などを発症する可能性が高いという。

今回の研究に参加した科学者らが所属する米ニューヨーク大学ランゴンメディカルセンター(New York University Langone Medical Center)から発表された声明は「自然分娩でもたらされる細菌が施す『教育』を、帝王切開が妨げている」と述べている。

とりわけ重要なのは、新たに形成される免疫系が、有益な細菌と疾患を引き起こす細菌とを見分けるのを、これらの細菌が助けることだ」などの記述があります。

帝王切開児に有益な細菌を与える方法を発見、米研究 - 2

AFPBB News 」サイトより


初期のアルツハイマー病を改善する経鼻インスリン療法 - 1

初期のアルツハイマー病を改善する経鼻インスリン療法 - 2

ダイヤモンド・オンライン 」サイトより


腸内常在菌が宿主の思考や行動に影響を与えている

肥満が炎症性疾患発症促進する仕組み解明

多発性硬化症、発症に特定の腸内細菌の減少が関与か

妊娠前 糖尿病が胎児の先天性心疾患を引き起こす仕組みを解明

マイナビ ニュース 」サイトより


腸内常在菌が大脳代謝系に影響を与えていることを明らかに

Human Metabolome Technologies 」サイトより


腸内細菌と免疫系の共生の仕組み発見

サイエンス ポータル 」サイトより


「ガンを治療する腸内バクテリア」が、ガン研究に衝撃を与えた
同記事に「2015年の秋、「腸内バクテリアが皮膚がんの抑制に効果を発揮する」という内容の研究結果が発表され、大きな注目を集めました」

「2015年11月、シカゴ大学の研究者が、マウスの胃腸に存在するバクテリアが皮膚がんの免疫療法として有効であることを発見しました。

研究では人間の消化管内に存在するビフィズス菌をマウスに経口投与し、マウスのメラノーマの成長と、自発的な抗腫瘍性の免疫の働きが観察されたところ、皮膚がんの成長抑制で免疫療法と同程度の効果があったと報告しています。

また、ビフィズス菌の投与と免疫療法の両方を実施した場合はメラノーマの成長が ほとんどストップしたとのこと。

また、別の研究では、フランスの研究者がバクテリアの一種は免疫応答療法を活性化させることを発表。一連の出来事により、製薬会社は人体のマイクロバイオームに大きく興味を示すようになりました。

Roche's Genentech divisionで 働くDaniel Chenさんは、がんの免疫療法について研究をしている1人。「5年前は『胃腸のバクテリアが免疫系の応答で重要な役割を果たしているの?』と聞かれたら 笑い飛ばしていたでしょうが、今では免疫学者の多くがバクテリアと免疫系は大きく関係していると考えています」とChenさんは語っています」

「マイクロバイオームやバクテリアと免疫の関係に対する注目は全体的に見て大きくなっており、ネスレは2015年1月に、クロストリジウム属を利用した消化系に効果的な治療法を開発するambridgeという企業に6500万ドルを投資しました。研究がうまくいけば、体にいいバクテリアを含む食べ物やサプリメントが市場に出てくる可能性もあるわけです。

2015年に炎症性腸疾患に関するマイクロバイオーム薬のライセンス契約をジョンソン・エンド・ジョンソンと結んだと発表したスタートアップのVedanta BiosciencesのCEOであるBernat Olleさんは、製薬会社に興味を持たれる度合いや、どれほど彼らが真剣に この分野に参入したがっているか、ということから、いかに製薬会社がバクテリアを利用した がん治療に期待を抱いているかがわかる、と語ります。

また、スタートアップの4D Pharma PLCは2015年11月に動物実験において乳がん・肺がんに有効なバクテリアを発見したと発表」

「フランスのENTEROMEは別のアプローチを取っており、バクテリアの分泌物を使った治療法を開発中」

「ただし、これまでの研究で、人間のマイクロバイオームのあり方は多様であるため、免疫療法は たとえ一卵性双生児のマウスであっても効果に差があることがわかっています。

また、無数にあるバクテリアの中から がん治療に有効なものを特定することや、効果を発揮するのに必要なバクテリアの量を突き止めるのも難しいところで、「ある患者にとっては有効だが、別の患者には有害になる」ということが起こりうるのも今後の課題としてあげられています」などの記述があります。

「腸内バクテリアが あなたの病を治す」時代が到来する

抗生物質が人間にとっては「肥満薬」にもなり得るメカニズム
同記事に「抗生物質と肥満の関係について研究を進めたブレイザー博士は、腸内細菌の数に注目しました。腸内で活動するバクテリアの中には、免疫反応、食物の消化、栄養素形成、健康的な体重の維持などに関係するものがあることが知られていますが、ブレイザー博士は抗生物質が有益なバクテリアを殺してしまうことが肥満につながっているのではないかと考えた」

「超高速ゲノム塩基配列解読装置を使った最近の研究では、抗生物質シプロフロキサシンを投与された患者の消化器官の細菌は全個体数が10分の1まで減少することが明らかになっています」などの記述があります。

何を食べたいと思うかは胃腸の中のバクテリアも影響?
同記事に「研究によると、腸内のバクテリアは熾烈な生存競争をしており、生存競争過程で人間の食べ物に対する欲求にも影響を与えている」

「バクテリアは他の種のバクテリアとの生存競争に勝つために、自分がより成長できる栄養素を摂取するよう人間に働きかけたり、逆にライバル種のバクテリアが欲する栄養素を抑制するよう働きかけたりと、「綱引き」を行っている」

「この綱引きでは、バクテリアはホストの味覚を感じる味覚受容体を変化させて特定の食品をより美味しく感じさせたり、空腹を誘発するホルモンを出したり、食べ物の摂取を抑制するように迷走神経を操作したりする」

「さらに、バクテリアは他の種のバクテリアとの生存競争に打ち勝つために、ホストの健康増進よりも自らの種の繁栄に有利になるように働きかけることさえある」などの記述があります。

どの食べ物で太るかの重要な要素は、「腸内フローラ」

野菜の糖を食べる良い腸内細菌が健康を促進するメカニズム
同記事に「ヨーク大学・イライザ・ホール研究所・Bio21研究所の共同研究チームがNature Chemical Biology誌で発表した研究結果によると、人間の腸内にいる大腸菌のような「良い」バクテリアは、葉物野菜に含まれる糖分を栄養分としており、葉物野菜を食べることで腸内の悪玉菌の増殖を抑制し、繁殖を予防する防護壁を作り出していることが判明しました」

「新たに腸内バクテリアのメカニズムが解明されたことで、既存の抗生物質に耐性を持つ病原体に有効な新型抗生物質の開発にも役立つ可能性がある」などの記述があります。

赤ちゃんの成長にはDNAのほか両親の生活の質も影響を与える
同記事に「受精の時点で遺伝子情報の交換が行われることは広く知られていましたが、DNAに保存されている情報以外の要素が受け継がれることについての研究が この10年で大幅に進んできました。

さらに、そのメカニズムの解明が最近の5年で大きく進み、DNA以外の後天的・一時的な要素が影響を与える仕組みの解明が進められてきた」

研究チームによる報告書では、両親の精子と卵子には単なる遺伝物質によるもの以外の情報も保存されており、これまで考えられていたような受胎の段階よりも早い段階から影響を受けることになることが示されています」

「親となる男女の年齢や栄養状態、肥満度、喫煙など私たち両親が子どもを妊娠する前に行っていた行為の多くは、受精卵に対して伝達される環境シグナルに影響を与え、ひいては子どもたちが産まれて以降の将来の成長に影響を与えることに つながります」

「両親の生活環境が胎児に与える影響について、これまでは『赤ん坊は まっさらな状態から成長していく』と考えられてきたために、上記のような点を ほとんど考慮に入れていませんでした。

しかし現実には、決してゼロからのスタートというわけではなく、両親が経験してきた『遺産』を受け継ぎ、お母さんの おなかの中の段階、そして産まれた後の成長が これまで考えられてきたよりも早い時点で決定づけられているのが ほぼ間違いないということが わかってきました」

「この影響は赤ちゃんの糖尿病や心疾患などの代謝性疾患の発生リスクにも影響を及ぼす」

「さらに研究結果からは、母親よりも父親が与える影響力のほうが より多くを占めていることが明らかにされています」

「特に この先 数か月で妊娠を控える夫婦の生活習慣を改善させていくと、子どもの長い将来にわたって よい影響を与えることに つながると考えられます」などの記述があります。

幸福や不幸は遺伝する?受精前の親の心理が子の遺伝子に影響
同記事に「多幸感・鬱などの精神状態に左右される脳内の さまざまな化学物質は、そのとき体内で作られている生殖細胞(精子・卵子)における特定の遺伝子の発現に影響し、ひいては子どもが どう育つかにも影響する」

「エンドルフィンなどの脳内物質や大麻・ヘロインなどのドラッグは精子や卵子に顕著に影響し、遺伝子のパターンを左右することが すでに わかっています」などの記述があります。

精子のmiRNA経由で子孫のストレス反応が影響を受けている

ストレスは その光景を見るだけで影響を受けうる

サイクリングは遺伝子レベルで筋肉の新代謝機能に影響

外部電源なしで歩く効率を上げる外骨格装置が開発される

疲れている時に甘い物が食べたくなるのは腸の影響

がん細胞はブドウ糖ではなくアミノ酸で増殖することが判明

「頭を悪くさせるウイルス」に44%の人が感染していた
同記事に「感染すると脳の海馬に影響を与え、人間の認識能力を低下させるウイルスの存在が報告されました。調査では被験者の44%が感染していた このウイルスの感染経路は不明で、人体には無害であるとのこと」

「ATCV-1はこれまで湖や池で緑藻類に感染しているものが発見されており、人間には感染しないと考えられてきましたが、今回の発見で「人間にも感染すること」と、さらに「感染すると認識能力の低下をもたらすこと」が分かりました。

調査は92人の健康な被験者を対象としていたところ、そのうち44%の人の喉からATCV-1が採取されたため、研究者らは彼らの脳の視覚情報の処理速度と正確性、そして集中時間のスパンを測定。その結果、喉からATCV-1が採取された人は採取されなかった人に比べて7~9点ほどテストの得点が低かった」

「その後、さらに研究を続行し、今度はハツカネズミの消化管にATCV-1を注射してウイルスの影響を観察しました。ATCV-1を注射したハツカネズミと そうでないハツカネズミを迷路の中に入れたところ、ATCV-1を注射したハツカネズミは道を見つけるのに時間がかかると同時に、新しい障害物や新しくできた道には注意を払わないという結果が観測されました。

ATCV-1はマウスの海馬に影響を与え記憶や学習能力、シナプスの可塑性に関わる遺伝子を書き換えていることが判明し、ATCV-1に感染した人は注意力が散漫になり、空間認識能力も低下すると考えられている」

「研究を行ったRobert Yolken教授は「これは『無害の』微生物が人間の振るまいや認識能力に影響を及ぼす顕著な例です。多くの人は親から受け継いだ遺伝子によって区別されますが、いくつかの遺伝子の変更は微生物によってもたらされます」

「今回の発見は まだ始まりに過ぎません。エボラ出血熱やインフルエンザのように、体にダメージを与えて去って行くウイルスもありますが、人体にダメージを与えずに影響を及ぼすウイルスはATCV-1の他にもあるはずです」などの記述があります。

ADHDは脳障害で患者の幼少期の脳体積は健常者よりも小さい

「アルツハイマー病は人から人に移る」という新説の調査結果

成人後も脳細胞を育てることができる,神経新生のメカニズム
同記事に「実際には大人の脳内でも新たな神経細胞が誕生しています。これは、「Neurogenesis(神経新生)」と呼ばれる現象です」

「カロリンスカ研究所で働くヨナス・フライセン氏は、「人間は1日当たり700個の新しい神経細胞を海馬で生成している」と推測しています」

「50歳になれば、脳の神経細胞は生まれたときに持っていたものから成人してから生み出されたものに全て取り替えられる、とのこと」

「ロバート氏が神経新生と うつ病に関する研究を行った際、うつ病の実験動物は通常よりも神経細胞を生成する量が少ないことが判明しました。

さらに、この実験動物に抑うつ薬を投与すると、神経新生が活発になったことも確認され、その後うつ病の兆候が減少した」

つまり、神経新生と うつ病の間には明確に何かしらのつながりがあることがわかった」

「従って、ロバート氏は自身の患者がガンから治癒したにもかかわらず うつ病に苦しんでいたのは、抗ガン剤が神経新生を遮断していたから、ということに気付いたそうです」などの記述があります。

幼少期のトラウマは成人後の健康や財産面にも悪影響を与える
同記事に「研究を行ったのは、French Institute of Health and Medical Researchの科学者であるミシェル・ケリー・アーヴィング氏を含む研究チームで、イギリスで行われている1958年生まれの1万7000人を対象とした追跡調査「National Child Development Study(NCDS)」のデータを分析することで、幼少期のトラウマと成人の健康状態のつながりを解き明かしています。

アーヴィング氏と同僚たちはNCDSのデータから、16歳までの間に「まともな食事が食べられなかった」ということや「身体的な虐待を受けた」などのトラウマを負った経験がある7000人分の情報を収集し、彼らが23歳から33歳の間に どのような生活を行っていたのかを調査しました。

調査の結果、人は幼少期に経験した高いレベルのストレスを大人になるまで引きずっていることが判明、さらに幼少期のストレスは健康に関する意志決定や財産・教育レベル・BMI にまで間接的に関わっていることが分かりました」

「幼少期のストレスやトラウマが人間の成長に どのような影響を与えるかを調査した研究は、これまでにも いくつか存在していました。

1990年代中頃からアメリカ疾病予防管理センターが主導で行っている、有害な幼時体験に関する研究(Adverse Childhood Experiences Study)では、1万7000人の成人から過去の「虐待」「育児放棄」「家庭崩壊」などに関する情報を集めています。

この研究によれば、幼少期に嫌な経験をした子どもは、大人になってアルコール中毒や心臓病のような慢性病に苦しんでいるそうです」

「5歳の時に受けたストレスが、25歳の頃の意志決定に影響を与え、その意志決定により50歳の頃に脳卒中のリスクに悩まされるということは大いにあり得ます」

「小さな頃に見たホラー映画やサスペンス ドラマのワンシーンが いまだに忘れられない」という人もいるかと思いますが、そういったトラウマの影響力は想像以上に絶大なようです」などの記述があります。

不眠症・花粉症などの一般薬で認知症のリスクが高まると判明
同記事に「不眠症やアレルギー性鼻炎、抑うつ症などに対処する抗コリン薬を年配者が長期間にわたって過剰に服用することによって、アルツハイマー症などの認知症を発症するリスクが飛躍的に増加する傾向が明らかにされています」などの記述があります。

アルツハイマー病の原因物質が若者の脳で初めて発見

アルツハイマー病の徴候を「目」から知ることができる新技術

脳細胞の死滅を止める薬を発見、認知症の進行停止に光

アルツハイマー治療薬を使って歯を再生させることに成功

脳に良いのは「軽い運動」と「激しい運動」の どちらか?

眠りと体内時計は記憶に どのような影響を与えているのか?

GIGAZINE (ギガジン) 」サイトより


糖尿病予防に効果的な果物と摂取方法
同記事に「ハーバード大学の栄養学チームの最新研究により、果物を そのまま食べると糖尿病の発症リスクが低下するのに対し、フルーツ ジュースを飲むと かえって糖尿病リスクが上昇することが明らかになった」などの記述があります。

170万年前のヒト化石に最古の がん発見

人の消化管に棲む微生物を大規模調査
同記事に「加工度の高い食物を摂取する西洋型の食生活を送る人と、より伝統的な食生活を送る人の消化管には大きな違いがみられる」

「ある種の細菌が多すぎたり少なすぎたりすると、多くの慢性疾患の大きな要因の1つである炎症を引き起こしかねない。最近の研究によると、糖尿病と肥満には消化管の細菌のアンバランスが関与している」

「これは自分で制御できる健康の重要な側面であることを人々に理解してほしい。遺伝子は持って生まれたものだが、マイクロ バイオームは食生活やライフスタイルを通じて変えることが可能だ」などの記述があります。

自閉症、腸と脳の つながり明らかに
同記事に「ストレスが激しい腹痛やけいれん、断続的な痛みといった辛い腹部症状の原因になることは知られているが、腸の異常は脳にも影響を及ぼす可能性がある」

「これまでの研究により、自閉症児と健常児では、微生物叢と呼ばれる腸内に生息する膨大な数の微生物に著しい違いがあることがわかっている。

そして今回、カリフォルニア工科大学で行われた研究の結果、微生物が自閉症の一因となる可能性が初めて明らかとなった。「Cell」誌に先月掲載された論文によると、試験的なプロバイオティクス療法によってマウスの自閉症様行動が軽減し、すでに臨床試験の準備に入っているという。

現在、自閉症に対しては主に行動療法による治療が行われている。しかし、今後はプロバイオティクス(ヨーグルトなどに含まれる、生きた"体に良い"微生物)による治療に取って代わる可能性が出てきた」

「自閉症は、コミュニケーション及び社会相互交渉の障害、反復的な行動という3つの基本的特徴を有する一連の疾患を指す。

自閉症を持つ子どもに最も多い健康上の訴えは胃腸障害だ。米国疾病予防管理センター(CDC)によると、自閉症児が慢性的な下痢や便秘を経験する可能性は、健常児より3.5倍以上高いという。

これらのヒントに基づき、アリゾナ州立大学の研究者らは、自閉症児と健常児から採取した便検体に含まれる腸内細菌を分析。

その結果、自閉症児の腸内細菌の種類は極めて乏しく、腸が病原体による攻撃の影響を受けやすくなっている可能性が明らかとなった。

また別の研究でも、自閉症患者と健常者では腸内細菌の種類と数が大きく異なることが判明している。

今回は、腸内微生物叢が自閉症の原因かどうかを調べるため、カリフォルニア工科大学の博士研究員エレイン・シャオ(Elaine Hsiao)氏が実験を行った。

妊娠中にインフルエンザにかかった母親から生まれる子どもは自閉症を発症するリスクが2倍になるという先行研究に基づき、シャオ氏は妊娠中のマウスに偽ウイルスを注射し、自閉症様症状を呈する仔マウスを出産させた。

その後、仔マウスは "腸管壁浸漏"と呼ばれる症状を示した。腸内細菌によって作られた分子が血流に入り、脳に到達する可能性もある状態だ。

それでは、腸内細菌はいかにして行動に影響を及ぼすのだろうか? シャオ氏がマウスの血液を調べたところ、"自閉症"マウスの血液には腸内細菌が作り出す4EPSと呼ばれる分子が46倍も多く含まれていた。

さらに、健康なマウスに4EPSを注射すると、不安行動の増加が見られた。自閉症患者では、これと似た分子が高いレベルで検出されている。

次に、シャオ氏はマウスの胃腸障害に効果が認められているバクテロイデス・フラジリスを餌に加えた。

5週間後、"自閉症"マウスの腸管壁浸漏は解消し、血中4EPS値も大幅に低下。腸内微生物叢は健康なマウスの状態に近づき、行動にも改善が見られたという」

「我々の腸には、脳を構成する約1キロの神経細胞と同じくらい重要な約1キロもの微生物が生息している」などの記述があります。

栄養失調の子供が追い付けない理由
同記事に「研究論文によれば、栄養失調の乳幼児の消化管では微生物の生態系が確立されていない」

「子どもの腸内微生物叢と免疫系、脳は同時に成長している」

「われわれが健全に成長し、すべての潜在能力を引き出すには、おそらく腸内微生物叢の健全な成長が必要」

「微生物が生涯に わたって健康に影響を及ぼしている可能性が高い」などの記述があります。

「精液の質」で相手選ぶ、ハエ生殖戦略に新説
同記事に「メスがオスの精液の質に基づいて交尾相手を選んでいる可能性があるという論文が「Trends in Ecology and Evolution」誌オンライン版に発表された。

オーストラリアのニューサウスウェールズ大学で進化生物学を研究するラッセル・ボンドリアンスキー氏は、ナガズヤセバエ科のハエ(Telostylinus angusticollis)を対象に、平均的な体長のメスの集団と、大柄なオスの集団、小柄なオスの集団を それぞれ交尾させ、生まれる子のサイズを調べた。

ところが、親のサイズとの相関があるだろうという研究者の予想は外れた。子世代のハエの体長は、見事に ばらばらだったのだ。

データを隅々まで検討したところ、この実験結果を説明できる唯一の要因は「メスが以前にも交尾をしていたこと」であるとの結論に至った。

メスが以前に交尾したオスの精液、さらに言えば精液から精子を除いた精漿(せいしょう)に含まれる何らかの物質が、次のオスとの間にもうけた子の体長に影響を与えたのではないか、というのだ。

これまで科学者の関心は、おおむね精子に向けられてきた。

だがボンドリアンスキー氏は今回の研究から、哺乳類から昆虫に至るまで、精液も交尾と繁殖に大きな役割を担うと考えている。

さらに、精液は子に影響を及ぼすばかりか、メスのパートナー選びまで左右しているというのがボンドリアンスキー氏らの研究チームの見解だ。

「精漿の役割について、これまで真剣に検討した人はいませんでした」とボンドリアンスキー氏は指摘する」

「ハエの精液は、実際には95%以上が精漿だ。この液体はRNAとタンパク質が複雑に混ざった化学物質のスープであり、このおかげで精子はメスの生殖器内で生き延び、卵に到達できる。

大半の動物種では、オスが1度の射精で放出する精漿の量は比較的 少ない(人間では、1度に わずか3~4ミリリットル)。

そのせいもあり、多くの科学者は精漿自体がメスに大きな影響を与えうるとは考えなかった。

だが米コーネル大学の進化生物学者、マリアナ・ウォルフナー氏によれば、それは全くの見当違いだという。

「精漿の成分は、卵の産出や排卵に加え、精子の貯蔵、採餌・睡眠行動、別のオスと交尾するかどうかにまで関わってきます」と説明する。ウォルフナー氏は今回の研究には関わっていない。

具体的には どう作用するのか。ボンドリアンスキー氏は、精漿に含まれるRNAとタンパク質が、メスの体内で さまざまな遺伝子のスイッチを入れたり切ったりしていると考えている。

これにより、卵を作り出す量から睡眠時間の長さに至るまで、メスの行動の多くに影響を及ぼしている可能性があるのだ。

こうした変化が、受精の確率を高めたり、受精卵が より健康な子に成長したりするのに役立っているのかもしれない。

こうしてメスの生殖器官の環境を物理的に変えることで、精漿は別のオスとの間にできた子の運命までも左右する重要な役割を果たしている」などの記述があります。

ハエは最初の交尾が子供の大きさを左右

ナショナル ジオグラフィック日本版 」サイトより


What Lives in Your Gut? (英語)
(人の消化管に棲む微生物を大規模調査)

Autism's Gut-Brain Connection (英語)
(自閉症、腸と脳のつながり明らかに)

栄養失調の子供が「追い付けない」理由 (英語)
(Why Can't Once-Malnourished Children 「Catch Up」? Answer May Lie in Gut)

肥満は認知能力を低下させる (英語)
(Rise in Weight Linked to Cognitive Decline in Older Adults)

National Geographic 」サイトより (英語)


まさかの腸内バクテリアでダイエット!
同記事に「私たちの体の中で生きているバクテリアたちは、胃が手に負えない食べ物を分解して上手に栄養を吸収できる状態にしてくれたり、ビタミンを合成してくれたりしているんです。そして、バクテリアは もう一つ興味深い仕事をしてくれるようなんです」

「腸内バクテリアが繊維質を消化すると、プロピオン酸という脂肪酸が発生します。そのプロピオン酸は大腸にあるGLP-1とPYYという満腹ホルモンを生成する細胞を活性化させ、脳に もう食べるのをやめてと信号を送ってくれる」

「論文によると、研究者たちが、その満腹中枢を刺激してくれるバクテリアの老廃物を粉末状にしたイヌリン・プロピオン酸塩・エステル(IPE)を生成することに成功し、太り過ぎの人と健康なボランティアを被験者としてIPEを摂取してもらったところ、9~14%食事量を減らし、普通の繊維質だけを摂取していた人たちよりも食事量をコントロールすることができた」などの記述があります。

1位は なんと74.6%!肥満症の人の割合を国別に示した画像

がん細胞を砂糖断ち。そこから生まれる新治療
同記事に「がんを克服した患者と死亡した患者、それぞれから採取した がん組織(生検)を比べてみたところ、PARP14含有量は死亡した患者の方が格段に高かったのです。

要するに がん組織のPARP14含有量を見れば、悪性度も生存率も ある程度予測が可能だということ。

この種のタンパク質の摂取をブロックする治療法が生まれたら、未来の がん治療も大きく様変わりしそうですね。

何より期待が持てるのは、従来の化学療法と放射線治療と違って、PARP14抑制剤で死ぬのは がん細胞だけだということです。健康な細胞には影響ありません」

「この種のタンパク質をブロックする新薬を開発・生成し、それを患者さんに安全に処方する方法を考えることが、次なるステップとなります」などの記述があります。

ギズモード・ジャパン 」サイトより


すぐき漬けと免疫力
同記事に「私たち人間の身体には、インフルエンザウイルスや がん細胞などの病原体を認識し、排除する免疫力というものが備わっています。しかし、免疫力は年齢のほか、化学物質などにも影響を受け、低下してしまいます。また、運動不足になりがちな現代のライフスタイルや食の乱れなども、免疫力を低下させる要因となっています。 この免疫力の向上に大事な役目を果たすのが、京漬物すぐきに含まれている植物性乳酸菌ラブレ菌です」
「ラブレ菌は、財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター(京都市)により発見されました。インターフェロンという言葉をご存じでしょうか。がんや肝炎の治療現場などで、人をウィルス感染から守ってくれるものです。このインターフェロンは そもそも、人の体内で生み出すことができるのですが それには免疫力向上が、鍵。そして免疫力を向上させる働きをもつのが すぐきに含まれるラブレ菌なのです」
「乳酸菌は、腸に生きたまま届いたほうが免疫力向上の効果が高いと言われていますが、特にラブレ菌は酸への耐性が強く、腸内でも生き抜いて増えることが確認されています」などの記述があります。
京漬物の御すぐき處 京都なり田 」サイトより


老化に関する研究の最前線と,腸内細菌が老化に関与する可能性

社団法人・全国はっ酵乳 乳酸菌飲料協会 」サイトより


平凡な腸内細菌によって大腸がんは引き起こされる

慶應義塾大学医学部・医学研究科 」サイトより


腸内フローラとは?

光英科学研究所 」サイトより


寿命まで左右する!驚異の「腸内フローラ」 - 1

寿命まで左右する!驚異の「腸内フローラ」 - 2

寿命まで左右する!驚異の「腸内フローラ」 - 3

寿命まで左右する!驚異の「腸内フローラ」 - 4

東洋経済オンライン 」サイトより


本当は もっと恐ろしい肥満。死を招く要因が次々と明らかに

体にすんでいる細菌のマッピング - 1

体にすんでいる細菌のマッピング - 2

性格は「腸内細菌」によって決まる:研究結果

今の あなたの「食物繊維不足」は、子どもに引き継がれる
同記事に「低繊維食は、腸内細菌叢の多様性を失わせることがわかった。

この多様性は世代を追うごとに次第に低下し、食物繊維を豊富に含むエサを与えても回復しなかった」などの記述があります。

ヨーグルトで寿命が伸びる - ビフィズス菌の驚くべき効果を解明

ヨーグルトは脳に効く:心と身体の謎

人間はヒトの細胞と細菌から成る「超有機体」

日本人の腸だけに存在?:海藻を消化する細菌

パーキンソン病 発症のリスクは「腸内」にあり
同記事に「パーキンソン病は、脳の一部に異常が起こり体の自由が利かなくなってしまう難病だ。

近年 腸内フローラとの関係が注目されているが、オーフス大学エリザベス・スヴェンソン博士がヒトを対象とした、大規模な臨床知見を発表した」

「パーキンソン病は、脳の黒質(こくしつ)に異常が起こりドーパミンが減少し、筋肉までの神経伝達が うまく機能しなくなる神経変性疾患のひとつだ。

この疾患の始まりが〈脳内〉ではなく、〈腸内〉からだといわれたら、耳を疑うのではないだろうか。

近年のパーキンソン病の腸内環境との関係性を追求する研究は、この難病の根本的な治療法が変わる可能性を示唆している」

「1970〜1995年までに、消化性潰瘍治療の一環として「迷走神経切離術」を受けた患者たち15,000名のデータを解析し、「この手術を受けた患者たちのパーキンソン病発症率が、手術を受けていない人達と比べて かなり低かった」と報告した。

これは つまり、脳と臓器を繋ぐ迷走神経を切断することによって、思いもよらず「パーキンソン病の予防」になっている可能性があるということだ。

迷走神経は脳と内臓をつなぐ重要な神経で、主に胸腹部の内臓を支配する機能としては、副交感神経として働く。

この迷走神経がカギになり、腸内から脳内へ病原体が移行し、パーキンソン病の発症に起因している可能性がある」などの記述があります。

人は微生物のクラウドに包まれている:マイクロバイオーム - 1
同記事に「人が行く あらゆる場所、人がする あらゆることは、「微生物のオーラ」に包まれている。

微生物は、あなたが頭を掻けば髪の毛から落ちてきて、あなたが友達に手を振れば手から飛散し、おしゃべりすれば口から吐き出される。

何もせずに じっと座っているときでさえ、人は自分自身が放つ微生物のオーラの中にいる、というわけだ。

数百万、数十億、数兆ものバクテリアや酵母、その細胞や細胞の一部からなる このオーラは、言うなれば「雲(クラウド)」のようだ。そして新たな研究によれば、その雲は人それぞれによって異なるとされている。

この雲を研究することで伝染病が拡散するのを追跡したり、警察が犯人を逮捕したりするのにも役立ちうる、というわけだ」

「マイクロバイオーム(microbiome)」という言葉からは、プロバイオティクスのことが よく連想される。いわゆる善玉菌──人の中に住んで食べ物を分解するのを助け、ときに病気と戦い、空腹をコントロールしている微生物群である。

しかし、彼ら微生物は、人の体の外側にも存在する。体は一面皮膚に覆われているが、その皮膚には数百万もの微生物が住んでいるのだ。彼らは皮脂や死んだ細胞、有機物を食べ、あるいは共食いをして生きている。

「1cm四方の皮膚に、数千ものバクテリアが存在します」などの記述があります。

人は微生物のクラウドに包まれている:マイクロバイオーム - 2
同記事に「バクテリアは、人が歩いたときに発生する気流や空気の渦によって簡単に舞い上がる。

「もし あなたが誰かと握手するほど近ければ、その時点で すでに、相手の微生物の雲の中にいるということになります」

「誰かが そばを通って微風を感じたとすれば、その風は、あなたのバクテリアを連れて行っているんです」などの記述があります。

理由わからぬまま増えるADHD児。8人に1人:米国の調査

スマホの通知は「ADHDに似た症状」を引き起こす

WIRED.jp 」サイトより


注意欠陥多動性障害、成人期に発症も - 1

注意欠陥多動性障害、成人期に発症も - 2

ADHD、脳の大きさに わずかな差 大規模研究で確認
同記事に「注意欠如・多動性障害(ADHD)と診断された人の脳は、ない人に比べて わずかに小さいとする研究論文が2017年2月16日、発表された。

ADHDは身体的な疾患であり、単なる行動の問題ではないと論文は主張している。

研究者らは、ADHDの人の脳についての分析が過去最大規模で行われた今回の研究で、「構造的な違い」や発育の遅れの証拠が見つかったとしている」

「ADHD治療に使用されるリタリンのような薬については、副作用があることも指摘されている。

今回の研究では、4歳から63歳までの被験者らにMRIスキャンを受けてもらい、その結果を分析。

脳スキャンの画像から、脳全体および障害に関連すると考えられている7つの領域の大きさが測定された。

その結果、ADHDと診断された人の脳では、全体そして5つの領域が より小さいことが確認された」

「違いが確認された領域には、情動の制御をつかさどる へんとう体も含まれていたという。

研究では、ADHDの薬の投与有無と脳の大きさには関連性は見られなかった。これにより薬が脳の変化に寄与していないことが示された。

Hoogman氏は、「研究を通じて構造の違いが確認され、ADHDが脳の疾患であることが示された」などの記述があります。

AFPBB News 」サイトより


「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」の違いは

ライフ ハッカー[日本版] 」サイトより


世界各国の男性の平均体形、最も健康的なのは日本人

PM2.5に肥満促進効果と米国・カナダの研究で判明
同記事に「米オハイオ州立大学のQinghua Sun氏はマウスを使って大気汚染と肥満に関する実験を行った。

10週間が経過した後、汚染された空気の中で生活していたマウスの体脂肪が明らかに上昇した。

PM2.5がインシュリンの分泌機能を混乱させたり、環境ホルモンが食欲を更新させたりするなどして、新陳代謝の不全や糖尿病、肥満などの症状を引き起こす可能性があるという。

カナダ・オンタリオ州の公共健康調査員Hong Chen氏によると、大気1立方メートル当たりの汚染物質が10マイクログラム増えるごとに糖尿病の罹患率は11%増加する。

北京市では500マイクログラム以上もの深刻な大気汚染を計測することも しばしばあるだけに どれほどの影響が出ているのか計り知れない。

また、米コロンビア大学の研究によると、妊娠期に汚染が深刻な地域で暮らしていた場合、子どもの肥満率は通常の2.3倍に高まる」などの記述があります。

レコード チャイナ 」サイトより


海外サイトが「日本人の健康的な生活習慣」を9つ選出

長生きしたかったら「日本人女性の食生活を真似するべき」
同記事に「英国 国家統計局が、「イギリス人女性が、日本人女性の食生活を真似ると寿命が延びるのではないか」との見解を発表している。当局の調べによると、全粒穀物や野菜、大豆を主要とする日本食を食べる日本人女性は、イギリス人女性と比べて25パーセントもカロリー摂取量が低いのだという」

「当局は、「健康的な生活を送り長寿を全うしたかったら、日本人女性の食生活を お手本にするべきだ」と述べている」などの記述があります。

幸せホルモン「セロトニン」は腸から出てることが判明
同記事に「驚くべきことが判明した。『幸せホルモン』と呼ばれる『セロトニン』の95%は、なんと『脳』ではなく『腸』から出ていることが研究で判明した。
『セロトニン』は腸内環境で左右される
腸の状態が悪いとセロトニンもスムーズに分泌されないことが判明。便秘や暴飲暴食による腸の疲労状態を改善することが、幸せかどうかを感じることに大きく関係している。人間は「腸で物事を判断している」ともいえる」などの記述があります。

腸内環境を整えることが精神疾患や自閉症の改善に効果あり

母親の愛情が子どもを病気から守り、効果は成人後も続く

ロケットニュース24 」サイトより


病は胃腸から「腸の脳」に注目

飽和脂肪酸「悪玉論」のウソ - 過小摂取に思わぬリスクも
同記事に「問題は炭水化物がブドウ糖に分解され、インスリンが分泌されることだ。インスリンは効率良く脂肪を蓄積させるホルモンだ。果糖は肝臓が血液中に脂質や中性脂肪を分泌させる原因となる。

炭水化物の摂りすぎは肥満の原因となるだけでなく、後天性の2型糖尿病の原因にもなる。さらには心臓疾患の可能性も高まる。

驚くべきは、どんな種類の炭水化物を摂取するかは関係ないことだ。精製されていない穀物も同じだ。

全粒粉のオートミールを朝食に食べすぎ、全粒粉のパスタを夕食に摂りすぎ、その間にフルーツを食べると、結局は卵1個とベーコンの食事よりも不健康な食事になる。脂肪が肥満や糖尿病の原因になるわけではない」

「2番目に大きな予期せぬ結果は、私たちは以前よりも植物油を摂取していることだ。AHAが1961年に「健康な心臓」のために、飽和脂肪酸ではなく植物油を摂取するよう国民に勧めた後、米国民の食事は変わった。

1900年にはほとんどゼロだった植物油の摂取量が現在は摂取カロリーの7~8%を占めるようになった。この1世紀の間に これほど摂取量が増えた食品はない。

初期段階の臨床試験では、植物油の摂取量が多い人は、がんの発症率が高いだけでなく、胆石になる率も高いことが分かった。さらに驚くべきことに、暴力的な事件や自殺で死亡する可能性も高い。

米国立衛生研究所(NIH)はこれらの発見を受けて、1980年代に科学者を何度か召集し、こうした「副作用」の原因を説明するよう求めたが、科学者は説明できなかった。(専門家は現在、特定の精神的問題は食事を原因とする脳の化学物質の変化に関連しているのではないかとみている。例えば、脂肪酸のアンバランスやコレステロールの減少といったことだ)

飽和脂肪酸の摂取量を減らすことは女性の場合、特に害がある。ホルモンの違いにより、晩年に心臓疾患にかかりやすく、心臓疾患の発症の仕方も男性とは違うからだ。

飽和脂肪酸の摂取量を減らしている女性の場合、心臓疾患にかかるリスクが高い。この食事法では特に「善玉」コレステロールの値が急落するためだ(男性も減少するが女性ほどではない)。

皮肉なことに、フルーツや野菜、穀物の摂取量を増やすことに励んできた女性は、今や男性よりも高い肥満率と心臓疾患による死亡率に苦しんでいる」などの記述があります。

妊娠中の果物摂取、子供の知能向上に影響か

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 」サイトより


食べるだけで運動と同様の効果!梅がもつ驚くべきパワー

WAOサイエンス パーク 」サイトより


ヒスチジン摂取量とエネルギー摂取量との関係

健康・栄養フォーラム 」サイトより


ヒスチジンを多く含む食品

WHOLE FOOD CATALOG | ホールフードカタログ 」サイトより



日本人が多く摂取する食品である鰹(だし、刺身など)、鮪、大豆(豆腐、納豆)といった食品にヒスチジンという成分が多く含まれています。 伝統的な日本食が世界へ普及することにより、世界の肥満関連の問題を解決できる可能性を秘めています。



Sar2 (サーツー) 遺伝子は寿命を30%も延ばす

サーチナ ( Searchina ) 」サイトより



嗅覚の低下は寿命が近づいていることを示している可能性

GIGAZINE (ギガジン) 」サイトより


ALL CANCERS DEATH RATE BY COUNTRY(英語)
(がん による死亡率の世界地図)
World Life Expectancy 」サイトより(英語)


Poorest Tenth (相対貧困率) (英語)

同記事に「"Japan ... has simultaneously attained one of the lowest levels of income inequalities and the longest life expectancy seen worldwide." Tomoki Nakaya, 2005」との記述があります。

World mapper 」サイトより


太りすぎという理由でニュージーランドが夫婦の移住を拒否
同記事に「医療資源流出の原因となる人を受け入れる余裕はない」などの記述があります。

人工甘味料が耐糖能異常を引き起こし糖尿病を引き起こす可能性

GIGAZINE (ギガジン) 」サイトより


Business Council of Australia 」サイト (英語)
Australiaの財界団体で移民政策に関する提言なども行っている。


Australian Industry Group 」サイト(英語)


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移民政策

大気汚染の世界地図
(大気汚染のひどい国、空気のきれいな国が一目瞭然。健康に重要な空気の質など大気に関する興味深い話題も満載。)

移民の世界地図

世界の治安・安全情報
(犯罪率など治安に関する話題を紹介。)

結核分布の世界地図
(結核罹患率と経済的状況との関連など)

平均寿命の世界地図



肥満の人は衝突事故の死亡率 大幅増

AFPBB News 」サイトより


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交通事情の世界地図



時間栄養学研究会 」サイト


時間栄養学(Chrono-nutrition)とは

農業・食品産業技術総合研究機構 | 農研機構 」サイトより


睡眠の質を上げるために。暗闇との上手な付き合い方
同記事に「暗くなると、身体の中ではレプチンと呼ばれる食欲を制御するホルモンの分泌量が増えます。

レプチンの分泌が増えると食欲は減り、反対にレプチンの分泌が減ると食欲は増加します」

「どうして暗闇の中でレプチンの分泌量が増えるのでしょうか?

一つの仮説によると、遥か昔には人工的な光が無かったため、暗闇の中で食料を捜しにいく危険を回避するために夜には空腹を感じなくなるようになったのではないかということです。

この食欲の抑制作用は毎晩 起きるもので、朝食が英語で「breakfast」(break=破る、fast=断食)と呼ばれる由縁でもあるんです。

しかし、ある実験によると、睡眠障害や夜に光を浴びることでレプチンの分泌レベルは下がってしまい、夜中でも空腹を感じてしまう」

「ここ10~20年で明らかになったのは、体内時計を司る遺伝子は大半のゲノムもコントロールしているということです。

例えば、食料消化などの代謝をコントロールする遺伝子や、DNA損傷応答(有害物質や放射線から守ってくれるもの)、細胞周期の調節やホルモン分泌などです。

しかし、夜に強い光を浴びることで これらのプロセスが阻害されてしまいます。

肥満や糖尿病、うつ病などの現代社会に多い病気は、夜に人工の光を浴びるようになった生活環境の変化と密接に結びつきがあるといわれています」などの記述があります。

ギズモード・ジャパン 」サイトより


睡眠時無呼吸症候群を救う、小さな快眠ガジェット「Airing」

roomie (ルーミー) 」サイトより


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世界の時間・時差



起業家の成功の秘訣は「睡眠、食事、運動」1

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WIRED.jp 」サイトより


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海外の法人税率



100μgの大気汚染で3年短命に:30年間の中国統計を分析

WIRED.jp 」サイトより


大気汚染がアルツハイマー病などの認知症に つながる可能性

GIGAZINE (ギガジン) 」サイトより


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大気汚染の世界地図

黄砂汚染の地図



誕生時の太陽活動で寿命が決まる? ノルウェー研究
同記事に「太陽は11年周期で「活動期」と「静穏期」を繰り返すが、その静穏期に生まれた人たちは活動期に生まれた人たちよりも平均して5年ほど寿命が長いとする研究結果が、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)に発表された。

研究を行ったノルウェー科学・技術大学(Norwegian University of Science and Technology) のチームが、教会の記録による1676~1878年生まれのノルウェー人8600人の人口統計データを、太陽の活動周期に関する観測データと重ね合わせて分析したところ、強力な太陽フレアと磁気嵐が発生する「太陽極大期」に生まれた人たちの寿命は、「太陽極小期」に生まれた人たちよりも平均して5.2歳 短かった。また、この傾向は男性よりも、女性で顕著だった」

「さらに太陽活動は、おそらく生物の細胞やDNAに損傷を与えることで繁殖活動に影響を及ぼすことが知られている環境ストレスの紫外線 放射量とも関連している。

また太陽活動期に生まれた人のうち、貧困層の家庭に生まれた女性の出産率は「大幅に減少」していたが、こうした生殖活動に関する違いは富裕層に生まれた女性や男性全般では みられなかった。

研究チームは「乳児の生存率、ひいては寿命だけではなく、生殖能力にも太陽の活動周期が関連していることを初めて示した」などの記述があります。

AFPBB News 」サイトより


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宇宙放射線・地磁気

紫外線の世界地図



未来の「若返り」サプリメント「NMD」の研究 - 1

未来の「若返り」サプリメント「NMD」の研究 - 2

未来の「若返り」サプリメント「NMD」の研究 - 3

医療の革新で「不死」を目指すシリコンヴァレー

「老化を防ぐクスリ」が実現する可能性が見えてきた

遺伝子治療で20歳 若返った:45歳、米バイオ企業CEO

医学の力で「運動したことになる薬」が開発中
同記事に「運動することによって筋肉内で起きる1000回近くの分子変化を、シドニー大学などの研究チームが特定した。「実際に運動しなくても運動による利益を得られる薬」の開発に役立つという」などの記述があります。

人は「死」を意識すると、本当にパフォーマンスが向上する

働きアリは「老化」しない:英研究結果
同記事に「人間の場合、老化現象は止められない。しかし働きアリは、命が尽きる瞬間まで、老化による衰えを一切示さないらしい。

英国王立協会が発行する学術論文誌『Proceedings of the Royal Society』に掲載された論文によると、Pheidole dentata(北米に生息するオオズアリの一種)の小型の働きアリ(マイナーワーカー)は、実験室の環境では140日間生きるが、命が尽きるときまで、老化の兆候は まったく見られなかったという。

オオズアリでは、働きアリの一部が大柄な兵隊アリ(兵アリ)になる。研究者は通常の働きアリを小型働きアリ=マイナーワーカー(minor worker) 、いわゆる兵隊アリを大型働きアリ=メジャーワーカー(major worker)と呼ぶ」

「研究者たちは これらの働きアリたちに、脳細胞の死滅や、ドーパミンなどの神経伝達物質の減少、日々の作業効率の低下など、人間に見られるような老化現象が現れるかどうかを注意深く観察した。

その結果、アリが そうした現象の影響を受けることはなく、死の直前まで最高の状態で生き、最期を迎えることがわかった」などの記述があります。

革命的ゲノム編集「CRISPR」、ヒトへの応用の第一歩は?

遺伝子編集が もたらすのは種の存続か、絶滅か

「死」してから目覚めるゾンビ遺伝子が発見される

WIRED.jp 」サイトより


ザクロから若返りにつながる成分が得られると判明

夢の若返り薬「NMN」がついに人体実験へ

遺伝子編集ツール「CRISPR」ついに人間での使用へ?

ギズモード・ジャパン 」サイトより


老化防止のカギ解明、DNA修復力向上をマウスで確認
同記事に「マウスに放射線をあててDNA損傷を起こす実験でも、事前にNMNを与えておいたマウスではDNA損傷レベルが低くなることが確認された。

NMN処理したマウスでは、放射線によって引き起こされる血球数異常(白血球、リンパ球、ヘモグロビンなどの数の変化)も みられなかった。

このような放射線防護効果は、放射線の照射後にNMNを投与したマウスの場合にも認められたという。

NMN投与によってNADの量を回復できるという今回の結果は、環境放射線の影響や がんの放射線治療にともなう副作用などを抑える医療技術に応用できる可能性がある。

なお、NMNについては、今回と同じチームの以前の研究において、マウスの筋肉を若返らせたとする報告もある」などの記述があります。

ライ麦の成分がショウジョウバエの寿命を伸ばすことを発見

マイナビ ニュース 」サイトより


シンクレア教授「若返りと長寿」を語る - 1

シンクレア教授「若返りと長寿」を語る - 2

シンクレア教授「若返りと長寿」を語る - 3

東洋経済オンライン 」サイトより


老化した細胞の除去で寿命が延長、マウス実験で確認 - 1

老化した細胞の除去で寿命が延長、マウス実験で確認 - 2

永遠の命は「かなわぬ夢」か、米研究 - 1

永遠の命は「かなわぬ夢」か、米研究 - 2

AFPBB News 」サイトより


メトホルミンの抗がん作用

銀座東京クリニック 」サイトより


寿命1000年は もう30年生きられれば実現できる可能性あり

老化した細胞を破壊することで より長生きできるように

「若返り薬」が動物臨床に成功

iPS細胞作製技術の応用で若返らせることが可能に

DNAを注入してアンチエイジングの新たな手法を研究

老化を防ぐ最適な運動方法「高強度インターバルトレーニング」

大麻の成分の日常的摂取に脳の老化と精神的退化を巻き戻す効果

GIGAZINE (ギガジン) 」サイトより


死後3か月たった ミズクラゲが生き返った!

ナショナル ジオグラフィック日本版 」サイトより


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