海外移住と水の世界地図
この記事の内容は、水道水が飲める国をはじめ、軟水と硬水、世界の水問題など、水に関する話題を取り上げています。
世界には水が飲めない国や水の汚染により、生活用水に困る国もあります。
移住国の状況を事前に知っておくことで、いろいろな対策も可能になります。 海外移住の国選び|更新情報
安全でない水・公衆衛生と衛生の世界地図( unsafe water, sanitation and hygiene )

[ 出典 ]
Environmental risks(Figure 4.7a and Figure 4.7b) (英語)
「 世界保健機関 WHO( World Health Organization ) 」サイトより (英語)
危険な水、衛生、および衛生状態による死( Deaths from unsafe water,sanitation and hygiene )

[ 出典 ] Water, health and ecosystems (英語)
「 世界保健機関 WHO ( World Health Organization ) 」サイトより (英語)
「不衛生な水で死ぬ人は戦争で死ぬ人より多い」国連事務総長
「 AFPBB News 」サイトより
海外では水の質が異なる場合があります。日本の場合、多くの水が軟水であるのに対し、硬水の国もあるため、人によっては水があわないということがあります。
また、海外では日本とは異なり、水道水が そのまま飲めるとは限りません。一部の国では上下水道の区別がない国もあり、野菜や果物、食器を洗う水や氷などでも体調を崩す場合があるため、水道の水であっても安心は出来ません。
それでは市販のボトル入りの飲料水は安全かというと、そうでもないようです。地域によってはボトルの洗浄や殺菌が十分でなかったり、中身はミネラル水ではなく、安全上問題のある水を単にボトルに入れただけという商品もあるため油断は大敵です。
(炭酸水には殺菌力があるため、比較的 安全だと いわれています。)
海外で現地の人に「この水は飲んでも大丈夫」と言われても参考にならないことがあります。その理由は、現地の人は地元の水に対して、一種の耐性を獲得しているためであるとされています。
現地の人は平気でも、旅行者は名所巡りからトイレ巡りに予定の変更を余儀なくされたり、病院に長期滞在といった深刻なケースもあるため注意が必要です。
「 ソフトウォータークラブ 」サイトより
「 Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, NJ, USA 」サイトより
健康管理・安全対策
同記事に「ミネラルウォーターも要注意 」という記述もあります。
「 海外赴任・留学・出張の総合情報 JCMの海外いろは 」サイトより
水道水に香味料や医薬品成分が残留
同記事によれば「砂糖やスパイス、ヘロイン、ロケット燃料、避妊薬など、微量とはいえ 世界各地で さまざまな物質が検出されており、人間や野生動物に思いも寄らぬ影響が出る恐れがある。 」との記述もあります。
下水処理で発癌性物質が生成?
「 ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 」より
オーストラリアのブリスベンで下水リサイクルを計画中ですが、水道水用に処理したした下水を供給するためのパイプラインに使用する輸入品のパイプがオーストラリアの安全基準を満たしていなかったため計画が遅れているようです。
麻薬が社会に浸透している国では下水のリサイクル水には麻薬や違法薬物が含まれているため、注意が必要だとする指摘があります。
衛生状態の世界地図
(公衆衛生状態の参考になります。)
《道草コラム:トイレの照明が青い理由とは》
トイレで麻薬を打つ者の対策として、麻薬が打てないように青い照明と静脈の青い色が同化して、静脈が見えないようにしているという理由を知った瞬間、私の顔も青い照明と同化した。
水のきれいな国とは
私たちは、水無しでは生きて ゆけません。そして、私たちが必要な水は大気中の水分が もとになっているため大気の質を そのまま反映します。つまり、大気の質=雨の質です。
大気汚染地域の雨水は汚染物質を多量に含んでいることもあり、酸性雨や汚染雨となり、ダムや河川、農地や海を汚染します。
そして、農地(土壌)、ダム、河川、海が汚染されれば、飲料水、農作物、魚も汚染されます。
汚染された空気、水、農作物を摂取すれば、健康に悪影響が及ぶことも考えられます。
健康と快適な生活を考えれば、空気の質と同時に水の質を考えていくことも重要です。
健康に良い環境という点においては、大気の質=雨(水)の質=生活の質とも いえそうです。
[ 関連情報 ]
黄砂と大気汚染物質の濃度予測分布図(地上付近)
(黄砂・硫酸塩エアロゾル・人為起源の微小粒子 ・オゾン)
「 国立環境研究所・環境GIS 」サイトより
「 住宅が危ない! 」サイトより
Water Supply, sanitation and hygiene development (英語)
「世界保健機関 WHO(World Health Organization) 」サイトより (英語)
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