【感染症】感染症分布の世界地図で 感染症の少ない国が一目瞭然

海外移住と狂犬病の世界地図

狂犬病のない国 (狂犬病 清浄国 )
世界で狂犬病が発生のしていない国・地域(狂犬病 清浄国)は、オーストラリア、ニュージーランド、日本、フィジー、キプロス、ハワイ、グアム、アイルランド、イギリス、ノルウエー、アイスランド の11の国・地域だけです。

約200を数える国や地域のなかで、狂犬病清浄国は非常に稀で貴重な国・地域であるということが わかります。



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ひらがな めがね 」サイトより


狂犬病分布の世界地図 ( Rabies endemic countries )(海外旅行や留学の国選びの参考に)


狂犬病について
( 狂犬病分布の世界地図で狂犬病の多い国,流行地域や発生国,狂犬病のない国,清浄国が一目瞭然。年間死者数なども掲載 )

厚生労働省 」サイトより


狂犬病とは ( Rabies )
毎年、全世界で3万人以上が死亡する感染症で、狂犬病に感染した哺乳類の唾液に接触することで感染します。

狂犬病に感染するのは犬だけではなく、すべての哺乳類(コウモリ、猫、猿、アライグマ、鳥類、キツネ)などにも感染し、発症すれば ほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
( 特に中国、インド、インドネシア、タイ、ネパール、南米、アフリカなどで多発 )


【潜伏期間】

約1週間から長い場合では7年。多くは2から3か月


【症状】

恐風症や、恐水症などから昏睡状態、呼吸麻痺に至り、ほぼ100%死亡。



猫から うつる人間の病気を獣医師が解説

マイナビ ニュース 」サイトより


マレーシア、狂犬病で子ども死亡

臓器ドナーと患者、アライグマ媒介の狂犬病で死亡

吸血コウモリに噛まれた子ども12人が狂犬病で死亡,南米ペルー

米国、サラダパックにコウモリの死骸、狂犬病の可能性調査

子コウモリ、群れの仲間から鳴き声の「なまり」を学習

中国で消費量増える犬肉、海外の抗議が裏目に? - 1

中国で消費量増える犬肉、海外の抗議が裏目に? - 2

韓国、衰退する犬肉産業と転業への希望 - 1

韓国、衰退する犬肉産業と転業への希望 - 2

「顧みられない熱帯病」対策で資金拠出訴え WHO

AFPBB News 」サイトより


バリ島で人気の「サテ」は犬肉か、動物愛護団体が警告
同記事に「インドネシアのリゾート地バリ島で年間10万頭もの犬が残酷かつ不衛生な方法で殺処分されており、島を訪れる観光客は知らず知らずのうちにその肉を口にしているかもしれないと警告している」

「バリ島で犬肉の消費は禁止されていないが、だまされていたかもしれないとの疑惑に、観光客の間には動揺が広がっている」などの記述があります。

ロイター 」サイトより


「犬肉」の消費が急増するインドネシアの衝撃 - 1

「犬肉」の消費が急増するインドネシアの衝撃 -
同記事に「インドネシア政府は、年に何頭の犬が食用に供されるために殺されたかや、消費量はどの程度かといったデータを集めていない。

これは犬が牛や豚や鶏のような家畜として分類されていないからだ。

このため、食肉加工や流通、販売、消費に対する規制もない。

インドネシア国民の大多数を占めるイスラム教徒は犬肉を不浄なものと考える傾向がある。

ただし豚と違い、イスラムの伝統では犬肉食が はっきりと禁じられているわけではない。

だが動物愛護運動の関係者に言わせれば、犬肉食はイスラム教徒が多く暮らす地域でも盛んなようだ。

伝統的に犬の肉は あまり食べられてこなかったバリ島(ヒンズー教徒が多い)でも、同様の傾向があるという。

少数民族の中には、バタク人(冒頭のシティオもそうで、キリスト教徒が多い)のように、何世紀も前から犬肉を食べてきた人々もいる。

バリ動物愛護協会の推計では、バリ島だけで年間7万頭の犬が食用にされているという」

ジャカルタ動物救援ネットワークのカリン・フランケンは、全国規模での犬肉食に関するデータを集めようとしている。

同ネットワークの調査では、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタでは1日当たり215頭の犬が食べられており、首都ジャカルタでは その数は少なくとも「2〜3倍に」なると見られるという。

犬を都市部に供給しているのはジャワ島の ほかの地域で、野良犬を捕まえたり飼い犬を奪ったりして肉に加工しているという。

「国中で取引されている。ジョグジャカルタでは、犬肉料理にご飯が付いてたった8000ルピア(約67円)だ」などの記述があります。

「犬肉」の消費が急増するインドネシアの衝撃 - 3
同記事に「犬は頭部を木の棒で殴打され、意識を失ったところを今度は首を刃物で切りつけられる。

血もバケツに集められ、肉と一緒に食材としてレストランに卸される。

ジラーディによればバリ島での犬の扱いはさらに残酷だ。

犬は絞め殺されて すぐに解体される。首を絞めるほうが肉が軟らかくなると考えられているのだ。麻袋に入れて殴り殺す場合もあるという。

「インドネシアにおける犬肉ビジネスの残酷さは、韓国やベトナム、フィリピンで長年、反犬肉食キャンペーンをやってきた私にとってもショックなほどだ」と、バリ島に本拠を置く「動物のための変化財団」の共同創立者であるロラ・ウェバーは言う。

インドネシアにも動物の残酷な扱いを禁じる法律はあるが、対象は家畜だけで犬や猫、野生動物は適用外だ。

動物愛護団体も、残酷さを理由に犬肉食に反対するのはあきらめるしかなかった。

理由は「誰も気にもかけないから」だとフランケンは言う。その代わり、規制のない野放しの犬肉流通が狂犬病の拡大の原因になりうる点に焦点を絞ることにしたと彼女は言う。

バリ島でもほかの地域でも、狂犬病は古くからの大きな問題だ。「犬肉のヤミ市場が存続するかぎり、インドネシアの狂犬病問題は解決しないだろう」と、アンソニーも言う。

地方自治体は狂犬病の予防接種を実施してはいるが、業者のトラックが犬を運び込むのを止めることはできないと、ジャカルタ市の家畜・動物の衛生問題部署を率いるスリ・ハルタティは言う。

「グレーゾーンの真ん中で動きが取れない状態だ」とハルタティは言う。

「伝統文化と動物を愛する人々の対立の構図があり、介入しようにも(法的な)根拠はない」シリトンガは狂犬病のリスクを ほとんど気にかけていない」などの記述があります。

東洋経済オンライン 」サイトより


中国、偽の狂犬病ワクチンで患者死亡

中国で狂犬病が流行、ペットの8割がワクチン接種を受けず

狂犬病で死亡、ワクチン接種したにもかかわらず発症―中国
同記事に「病院側は、使用したワクチンは省の関連機関から一括購入したもので、温度管理も規則通りで有効期間内のものだったと、使用したワクチンにも治療法にも問題はなかったと説明した。

かまれた場合には5回のワクチン接種を行うが、女性は5回目の接種を行う前に死亡したとした。

女性が発症・死亡したことについては、狂犬病は1回目のワクチン接種から28日後に患者の体内に抗体が発生するが、女性をかんだ犬が多くのウイルスを持っており、発症が早まった可能性があるとの見方を示した」

「2017年2月には、医科大学を卒業したが就職できなかった女性は薬剤師である母親と組んでワクチンの違法な「横流し」をし、温度管理をしなかったために効力を失ったワクチンが全国に出回っていた事件が発覚した。

製薬会社9社が容疑者に対するワクチン販売に応じていたとされる。

最近でも、安徽省が7月になってからワクチンの取り扱いを調査し、違法行為には厳罰を適用すると発表したり、広東省広州市当局が、取り締まりの結果押収した偽物および粗悪な食品とワクチンを含む薬品類を処分する催しを行っている。

有効性に問題のあるワクチンなどは現在も相当に出回っていると理解するのが自然だ」

「中国中央政府の国家衛生和計劃生育委員会(衛生と計画出産委員会)によると、2016年に狂犬病で死亡した人は592人で、感染症による死亡者では、エイズの1万4091人、肺結核の2465人に次いで多かった」などの記述があります。

中国の「犬肉祭」、国際社会の猛反対は逆効果

100人超の米議員が中韓などに犬食禁止を呼び掛け

日本で大ブーム巻き起こすネコ、実は中国からの「輸入品」

レコード チャイナ 」サイトより


中国、違法ワクチンが全国規模で流通 専門家「接種で死亡も」

サーチナ ( Searchina ) 」サイトより


鳥も牛も犬も鼠も、みんな感染病で人間と繋がっている

ギズモード・ジャパン 」サイトより


犬に顔を舐めさせない方が良い理由

ライフ ハッカー[日本版] 」サイトより


「犬肉祭り」が中国で開催、食用に1万匹とも

台湾、犬肉や猫肉の消費に罰金、アジア初

コウモリの狂犬病、顔の温度で検出

狂犬病からゾンビ ウイルス?

コウモリを引き寄せる特殊な葉

コウモリを体内から燃やしつくす致死性カビ

アフリカの絶滅危惧オオカミ、狂犬病ワクチンで救える

ナショナル ジオグラフィック日本版 」サイトより


【関連記事】


衛生状態の世界地図

感染症対策・世界分布


【狂犬病・関連情報サイト】


狂犬病とは

臓器移植による狂犬病感染の調査、2004年-米国
同記事に「レシピエントの脳組織を用いた抗原検査では、コウモリに関連する狂犬病ウイルスバリアントに一致した。ドナーの血液で抗狂犬病ウイルス抗体が検出され、ドナーからの感染であったことが示唆された。臓器移植による狂犬病の感染としては、角膜移植による事例が5か国で8例報告されているが、実質臓器の移植によるものは今回が初めてである」

「感染源は調査中であるが、狂犬病に感染したドナー由来の動脈片が感染源であることが示唆されている」などの記述があります。

感染症疫学センター - 国立感染症研究所 」サイトより


臓器移植で感染した動物由来ウイルス

公益社団法人 日本獣医学会 」サイトより


Rabies (英語)

世界保健機関 WHO 」サイトより (英語)


Rabies (英語)

CDC ( Centers for Disease Control and Prevention ) 」サイトより (英語)


狂犬病は恐ろしい!もし咬まれたら,すぐに医療機関へ

損保ジャパン 海外旅行保険 オンライン契約サイト 」より


安全情報 | 生活・安全情報 | 在デンパサール日本国 総領事館
同記事に「インドネシアは狂犬病の汚染国で、毎年百名程の死者が出ています。スマトラ島、スラウェシ島、カリマンタン島など各地で感染が報告されており、バリ島では2008年に流行が始まって以降、2012年5月までに140人が死亡(疑い例を含む)しています(バリ州保健局)。

狂犬病は一度発症したら助かりませんが、咬まれた直後なら発症を防ぐことは可能です。咬まれた場合は、傷口を石鹸水で洗うと共に即刻ワクチン接種を受けて下さい。特に顔や首を咬まれた場合は一刻を争います。狂犬病をインドネシア語では「Rabies(ラビエス)」と言います。

狂「犬」病という名称ですが、犬だけでなく、猫、ネズミ、イタチ、サル等やコウモリからも感染することがあります。動物の唾液中に存在するウイルスが、咬まれた際に咬傷から侵入して感染します。空気感染は殆ど無いとされています。バリ島では放し飼いの犬や野犬が多いためか、2008年に発症が確認された狂犬病が、現在では島内ほぼ全域に広がっています」などの記述があります。

在デンパサール 日本国 総領事館 」サイトより


バリ島で狂犬病の流行が続いています(4)

厚生労働省検疫所 海外感染症情報 FORTH 」サイトより


インドネシア:バリ島の狂犬病流行

鹿児島大学 共同獣医学部 」サイトより


外務省: 世界の医療事情 インドネシア
同記事に「狂犬病には特効薬が無く、一度発症したら命を失う恐ろしい感染症です。インドネシアは狂犬病汚染国ですから、居住地・行動範囲や活動内容にもよりますが、予め3回のワクチン接種を済ませておくと無難です。邦人旅行者の多いバリ島でも狂犬病の犠牲者が出ています。

万が一、犬・猫・猿などにかまれた場合は(擦過傷や舐められた場合も)、一刻も早く医療機関を受診し、追加のワクチン接種(暴露後免疫)と、必要に応じて狂犬病免疫グロブリンの注射を受けてください。地元の医療機関に在庫が無く、狂犬病免疫グロブリンの注射を受けるために急遽シンガポール・タイへ飛行機で移動した欧米人旅行者のケースも複数あります。

また、日本では狂犬病免疫グロブリンが認可されておらず、注射を受けることが出来ないことも覚えておきましょう」などの記述があります。

世界の医療事情 インド
同記事に「インドは狂犬病の犠牲者が世界で最も多い国で、年間1万5千人以上が狂犬病で亡くなっています。インド人は宗教上の理由で殺生を好まないため野犬が そのまま放置されており、至る所に野犬がいます。インドでは狂犬病の感染源動物として95%以上がイヌとのデータがあります。野犬には絶対近づかないようにしてください。

たとえワクチンを接種していても、犬などの ほ乳類に咬まれたり なめられたり 引っかかれたりした場合は追加のワクチン接種等が必要ですので、ポイントは経過を見ることは絶対せず、その日の内に1回目(通常5回します)のワクチンを受ける必要があります」などの記述があります。

外務省 」サイトより


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世界の医療事情


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移住の方法
( 犬や猫などのペット同伴で海外移住する方法に関する話題も紹介 )

感染症対策・世界分布



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